こどもカフェのお姉ちゃんカフェです
2年前。一冊の本。
「お弁当の日」 佐藤剛史 著
に出会いました。
香川県の滝宮小学校で、「お弁当の日」を
はじめられた竹下校長先生のメッセージを読んで
自然と涙がこぼれました
全文はこちらです
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たべものは大切。
たべものが私たちのからだを作っている。
たべるもので心までが違ってくる。
そんなことを、どうやったら人に伝えられるの?
って悩んでいるときでした
これだ
こどもたちに伝えればいい
難しい本を読まなくたっていい。
食育講座をうけなくってもいい。
大人が、その背景を持って、
ただ一緒にお料理をするだけで、
伝わっていくものがある
どこの家庭でも、簡単にできることでした。
「お弁当の日」を取り組んでいる学校が、たくさんあります。
そして、たくさんの感動が生まれています
学校で、「お弁当の日」があるなら
家庭に、「晩ごはんの日」があってもいいんじゃない
ふと、そんなことを思いつきました
月に1度。こどもが晩ごはんを作る日
ごはんをつくっている大人は、小休止
お仕事をしている大人は、残業なしで帰宅
月に一度。たった一日だけでいい。
家族が家族に向き合う・・・
そんな食卓がある家庭
どんな高価なごちそうよりもおいしい
こどもの作る晩ごはん
どんなおもしろいテレビ番組よりも
心をなごませてくれる家族の団欒
小学生カフェは、お料理のもたらすその先の夢を
こどもたちにつかみとってもらう
こどもたちの笑顔が、家族の笑顔が輝くカフェです
小学生カフェに参加したいな〜と思ってくださる方はもちろん
小学生カフェにご参加できない遠方の方。
こどもがいなくても、興味をもっていただいている方。
私だったらこんな協力ができるよ〜という
栄養士さんや、食育指導士さんなどのプロの方。
こどもの笑顔を世界中に広げたいっていう願いのある方。
どうぞ、みなさまご参加いただいて、
小学生カフェコミュニティをもりあげていただきたいです
小学生カフェイベントは
メニューの検討→お買い物→調理→試食
のすべてをこどもたちが中心に体験するプログラムです