Aleks and the Ramps(アレックス・アンド・ザ・ランプス)
オーストラリア・メルボルン出身の5人組エクスペリメンタルポップバンド。2005年の結成以来、2枚のアルバム「Pisces vs Aquarius」と「Midnight Believer」をリリースしている。オーストラリア全土はもとよりニュージーランド、遠くはカナダまで至る所でライブを重ね、観衆を歓喜と困惑の渦に巻き込んでいる。2008年には東京でフロントマンのアレックスとベース、コーラス担当のジャニータによる二人編成でローファイなライブも行ったほか、これまでにThe Sea and Cake、Dan Deacon、Why?、The Ruby Suns、Vivian Girlsなどのアーティストと共演を果たしている。
2009年にリリースした40分にわたるストレンジかつ抽象的で中毒性のあるポップチューンアルバム「Midnight Believer」は多くの批評家からの賛辞を浴びた。ファーストカットシングル「Antique Limb」はラジオでパワープレイされ、ビデオクリップはオーストラリアのTVで放映(国外ではYou Tubeで視聴可能)、彼らの母親達を喜ばせる結果となった。 Aleks and the Rampsのライブは観客をシュールにもてなす。珠玉のポップに散りばめられたノイズ。最上の歓喜による不協和音。躍動感溢れる曲はポップとメロディーの可能性を誇示しているかのようである。光は普段取り付けられないようなものに取り付けられ、シャツは打ち捨てられる。子猫はダンスにより崇められ、そしてドラム、シンセ、ギターは不適切な関係を構築する。
メンバーの参加コミュニティ
困ったときには