介護職員基礎研修
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2006年度からスタートする介護職員基礎研修。厚生労働省としては、今後、介護職の資格要件を、ヘルパー2級修了→介護職員基礎研修修了→介護福祉士有資格へ徐々に切り換えていく考えです。この基礎研修の内容と時間数が、05年9月末、ようやく発表されました。その詳細を紹介します。
※2006年9月に、新情報をもとにさらに加筆しました。
講義・演習360時間+実習140時間
介護職員基礎研修(以下、基礎研修と略)の研修時間数、「基礎理解とその展開」についての講義・演習360時間と実習140時間を合わせて500時間。ヘルパー2級は演習42時間、講義58時間、実習30時間の合計130時間でしたから、基礎研修は実習時間だけでヘルパー2級の時間数を上回るボリュームです。
講義・演習360時間のうち、120時間程度は知識習得・理解度の評価を要件に通信課程での習得を認めるとされています。内容をもう少し詳しく見ると、
■「基礎理解とその展開」についての講義・演習(360時間)
1.生活支援の理念と尊厳の理解における尊厳の理解 (30時間。以下同)
2.老人、障害者等が活用する制度・サービスの理解 (30)
3.老人、障害者等の疾病、障害等に関する理解 (30)
4.認知症の理解 (30)
5.介護におけるコミュニケーションと介護技術 (90)
6.生活支援の視点と家事援助技術 (30)
7.医療及び看護を提供する者との連携 (30)
8.介護における社会福祉援助技術(30)
9.生活支援のためのアセスメントと計画 (30)
10.介護職員の倫理と職務 (30)
※2006年6月に厚生労働省から都道府県宛に出された「介護員養成研修の取扱細則について」に従って、加筆・修正しました。
という内容。認知症についてや、医療・看護との連携、社会福祉援助技術といった内容が新しく付け加えられているほか、介護におけるコミュニケーションと介護技術の大切さに注目し、90時間を割いて学ぶことになっています。このあたりは、評価できるのではないでしょうか。
また、この基礎研修を、介護福祉士取得への道程と位置づけ、介護福祉士養成カリキュラムの時間設定と合わせて各科目を介護福祉士養成の2単位分、30時間としてあります。つまり、まだ明らかになっていませんが、介護福祉士資格取得の際には、基礎研修修了者は必ずある程度の受講免除時間が設定されるかもしれません。
※2006年7月に発表になった介護福祉士の資格取得見直し案のイメージ(「介護福祉士のあり方およびその養成プロセスの見直し等に関する検討会」による)では、介護職員基礎研修修了者は実務経験2年以上+実技試験または介護実技講習会修了により、介護福祉士試験を受験できる、とされています。
(2006年9月16日加筆)
※2007年3月に国会に上程された「社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律案」には、上記、「介護職員基礎研修修了者は実務経験2年以上で介護福祉士国家試験を受験できる」という案は、盛り込まれませんでした。
このまま法改正が進んだ場合、介護職員基礎研修修了者が介護福祉士国家試験を受験する際、特別な配慮はなく、無資格者やヘルパー研修修了者と同様に、2年以上の養成施設修了、あるいは3年以上の実務経験+600時間の講習修了が必要となります。がっくりです。(2007年3月27日加筆)
なお、講義・演習に関しては、きちんと習得できたかどうか、評価するシステムが導入されそうです。ヘルパー2級は「受けさえすれば取れる」と、習得レベルのばらつきに批判が多かったですからね。
■実習の内容(140時間)
◎事前演習 8時間
◎実習 124時間
施設・居住型実習……80時間(通算10日間)
通所・小規模多機能型実習、訪問介護事業所
…………………………併せて40時間(通算5日間)
地域の社会資源実習……4時間
◎事後演習 8時間
※2006年6月に厚生労働省から都道府県宛に出された「介護員養成研修の取扱細則について」に従って、加筆・修正しました。
実習については、一応、そのねらいも併記されているのですが、うーむ、というかんじ。私自身のヘルパー2級の実習経験と、社会福祉士養成講座の2週間の実習経験(介護実習ではないけれど)からすると、10日間や5日間の実習で、どれだけ学べるか疑問。実習施設は、現在のヘルパー講座と同じ受け入れ体制であれば、実習のねらいを考えて指導などしてくれないし、本人の意欲次第ですよね。
結局のところ、現場のことは、仕事に就いてみないとわからないことのほうが多いもの。現場の雰囲気を知る程度のヘルパー2級講座は2〜3日の実習。一方、介護技術や現場の動きをじっくり学ぶ介護福祉士養成校では450時間程度の実習。この両者と比べるとなんだかとても中途半端です。
(以下、2006年9月16日加筆)
2006年6月に厚生労働省から都道府県あてに下された「介護員養成研修の取扱細則について」の文書、つまり研修実施のガイドラインには、実習も、「説明を受ける、見学・閲覧する」と「経験する」の項目に分けて、経験目標が掲げられています。たとえば、施設・居住型実習では「介護記録やケアプランを閲覧する」「主な福祉用具を利用している利用者の介護を経験する」など、20項目が挙げられています。
実習展開例では、5日までは軽度者の食事介助などを職員指導下で体験し、6日目以降はできれば模擬的にケアプランを立案する、などの項目も入っていました。盛りだくさんで、意欲的な実習プランではありますが、実際に可能かどうかと考えるとあまり現実的ではありません。
研修が始まる前から批判ばかりしてはいけないと思いますが、この内容と時間数では、介護福祉士実習のようにある程度の技術を身につけるのは難しいと思います。そう考えると、受講者にも実習受け入れ側にも負担が大きい140時間もの実習は必要なのだろうかと、疑問に思いました。
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