タッピングによるセラピーについてのコミュニティです。
引き寄せとか、スピリチュアルな側面については管理人はあまり興味がありません。
あくまでストレスケア等の手法としてのタッピングについてのコミュです。
以下タッピングセラピー(EFT)についてウィキペディアより。
EFT(いーえふてぃー)は、代替医療のテクニックの一つ。エモーショナル・フリーダム・テクニック(Emotional Freedom Technique)、感情解放テクニックとも呼ばれる。TFT(思考場療法)創始者のロジャー・キャラハンから学んだ、アメリカ人エンジニアのゲアリー・クレイグによって開発された。
東洋医学でいう気の経穴(つぼ)をタッピングして、体内の記憶に伴うチャージしたエネルギーを流し整えるもの。潜在意識(無意識)にあるトラウマ、感情的な苦痛やストレス、またそれに伴う身体的症状を解消するとされている。医療行為としては認められておらず、自己責任で行う必要がある。(管理人注 カウンセリング・セラピーはそもそも医療行為ではありません。家族療法や箱庭療法、アロマセラピーやアニマルセラピーが、仮に効果があっても医療行為ではないのと同義です。)
心理系勉強してる人なら、
タッピングは勉強しておいて損はありません。
勉強っていっても超簡単ですぐマスターできるのに、使い勝手もかなりいいです。
メリットは
性差(男だから/女だから)
年齢(年上だから/年下だから)
経験(同じ経験をしてないから)
環境(同じ環境じゃないから)
内容(話したくない)
という、カウンセリング上の壁をとっぱらえることが一番大きいメリットです。
次に、副作用がなく、いつでもどこでもだれでも、簡単にすぐでき、お金もかからない。
というメリットもあります。
以下は管理人のEFTオリジナルアレンジによるタッピングセラピーです。非常に簡単にも関わらず、これだけでも十分な効果を実感できることがありますので、ぜひ、試してみて下さい。
(1)ストレスを感じる事柄をひとつ考える。 ストレスを感じることなら何でも構いません。・理不尽なクレームを受けた ・恋人と別れた・子どもが言うことをきかなくてイライラする・受験勉強が思うように進まない等、何でも構いません。
(2)そのストレスについて考えたときの、ストレスの度合いを0〜10に数値化する。 0は全くストレスを感じない 、10は病院での治療を考えるほどつらい を基準にして下さい。大体でOKです。
(3)そのストレスについてしっかりと考え(イメージ)ながら、以下のタッピングポイントを、指3本くらいでトントンと叩い(タップ)ていく。
1.頭のてっぺん
2.眉頭(眉間)
3.眉毛の端(目尻の斜め上)
4.目の下(クマのできる箇所)
5.鼻の下
6.唇の下
7.鎖骨のすぐ下あたり
8.脇の下
(4)イメージタッピングをする際の注意点
■タッピングは上から順に、左右どちらか一方だけで良いですし、左右両方してもOKです。
■タッピングしている間、そのストレスについて集中して考えていてください。
■タッピングの際、〜が原因で辛い、イヤだ等、声に出しながら行うようにすると効果が上がります。
■大体、1秒間に2〜3回のリズムで、1箇所5〜10秒程軽く叩きます。
■タッピングポイントで、効果がありそうな場所があれば、そこを重点的に叩いてOKです。
■効果には個人差があり、効果があらわれない場合もあります。
■医療機関で治療中の方は、効果があっても安易に治療を中断せず、医師に相談して下さい。
(5)3.の1〜8の箇所を一通り何度か叩き終えたら、深呼吸をして、水を飲んでください。そしてもう一度、そのストレスについて考えてみて下さい。
最初に決めた数値に変化があったでしょうか。まずは気軽に試してみて下さい。