- 詳細 2012年7月22日 14:55更新
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副島 博志（そえじま ひろし、1959年7月26日 - ）は、日本の元サッカー選手、サッカー指導者。佐賀県佐賀郡川副町（現在は佐賀市川副町）出身。
現在はザスパ草津の監督をされてます。佐賀人としてはサガン対ザスパはヤキモキしてしまいます(苦笑)
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佐賀県立佐賀商業高等学校を卒業後、ヤンマーディーゼルサッカー部（現在のセレッソ大阪）に入部。現役時代のポジションは守備的ミッドフィルダー、ディフェンダー。1991年に住友金属工業蹴球団（現在の鹿島アントラーズ）に移籍し、翌年引退。そのままアントラーズでサテライトコーチやフィジカルコーチを務める。
その後ガンバ大阪・セレッソ大阪のサテライトでコーチ･監督を務めた後、1999年に初めてトップチームのコーチに就任。天皇杯前に監督のレネ・デザイェレが突然辞任したときは監督代行を務めた。2000年にそのまま監督に就任。
セレッソでは2000年1stステージで最終戦に勝てば優勝という所まで行ったが優勝を逃してしまう（長居の悲劇）。2ndステージは中位の成績だったが、2001年は残留争いに巻き込まれ、8月に解任された（その年セレッソは結局J2降格）。
2002年は故郷に戻り、J2所属のサガン鳥栖の監督を務める。2002年の前後数年はサガンが経営危機に揺れた時期で、その時期の中では比較的よい成績（9位）を収めたが、続投要請を断って辞任。2003年はヴィッセル神戸で再びJ1チームの監督を務めたが、これも1年で辞任した。
2004年からは桃山学院大学のサッカー部監督を務めていたが、2005年9月にU−18監督兼ユース総監督という肩書でセレッソに復帰した。
2009年は、ヤンマー時代のチームメイトであった楚輪博監督率いるJ2のカターレ富山のヘッドコーチに就任。
2010年より、J2のザスパ草津の監督に就任。トップチームでの監督業には7年ぶりの復帰となる。
