−概要−
・抗てんかん薬
本剤は1980年代にベルギーのUCB S.A.社で開発
日本では2010年9月17日(金)発売開始
6月3日の厚生労働省の薬食審医薬品第一部会において、レベチラセタム(一般名:イーケプラ錠:諸外国ではケプラー)の承認を了承されたようです。
適応としては、「他の抗てんかん薬で十分な効果が認められていないてんかん患者の部分発作(二次性全般化発作含む)に対し、他のてんかん治療薬と併用する。」となります。
シナプス小胞蛋白質2Aへの結合や、カルシウムチャネル阻害などの作用機序を持つ。他の抗てんかん薬で十分な効果が認められない、てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する抗てんかん薬との併用療法を効能・効果とする。類薬にはガバペン錠、トピナ錠、ラミクタール錠がある。海外では92カ国で承認。原体、製剤とも毒薬、劇薬には該当しない。
他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する抗てんかん薬との併用療法を効能・効果とする新有効成分含有医薬品で期待がある。
写真は治験用で500mgのもの(黄色)
他に(250mg青)(750mgピンク)(1000mg白)もある。
成人の場合およそ、最大1000mgから投与を始める
トピック作成はモラルをさえあれば作って頂いて結構で御座います。
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