超特急！WIN350

詳細 2013年11月5日 20:44更新: WIN350は西日本旅客鉄道（JR西日本）が1992年（平成4年）に開発した、最高速度350km/hでの営業運転に必要なデータを収集するために運用された6両編成の高速試験電車で、新幹線500系電車の原型となった車両です。

WIN350という愛称は、West Japan Railway's Innovation for the operation at 350km/h（350km/h運転のためのJR西日本の革新的な技術開発）の略となっています。

車両は両先頭車を残して解体されてしまいましたが、JR米原駅近くの鉄道総合技術研究所（JR総研）風洞技術センターの敷地内、また博多総合車両所に保存（いずれもイベント時を除き非公開）されています。

今は亡き、しかし今の新幹線の礎となっているWIN350大好きな方、よろしければ一緒に盛り上げていきましょう！