アコーディオンを弾きながら唄う。
オラン。
無さそうなので作ってみました。
頭が、ひま な時に "はな歌" がうたいたくて、うたづくりが始まりました。気分の軽い日〜重い日まで対応。
アコーディオンで、フレンチ風やアイリッシュ風、ボサノバ調やスイング調 etc.にカラーリング。
だれかが、はな歌にうたってくれたらいいなあと、思います。その日の気分でかえ歌などして。
profile
●幼少よりピアノを弾く。父親主催の酒盛りにて毎週末、歌の伴奏をする。
立教大学卒業後フランスのフォークロア=ミュゼットが琴線にふれ、アコーディオンを独学で始める。江森登氏にクラシックアコーディオンを師事する。
●ソロアコーディオニストとしてライブ、アーティストのサポート、レコーディング(岩崎宏美・芦野宏・鈴木綜馬・ZABADAK他)、イベント等(フジTVポンキッキーズ“トーマスとガチャピン・ムックのハッピータイム”、他多数)で演奏、レコーディング(日本TV“シャルウィダンス”ダンスミュージック・他ソフトバンクのCM等。)、映像作品への楽曲提供など、幅広く活動している。
●バンド『パナシェ』ではギタリスト江森孝之氏やナニワエキスプレスの岩見和彦氏らと共にジャズ、ラテン、フレンチ、アイリッシュ、フュージョン等の要素を取り入れたオリジナル曲を収録し3枚のアルバムをリリース。(それぞれフォンテック、ビクターエンターテインメント、アンドフォレストミュージックより)CD音源はTVや有線放送で放送使用されている。都内でのライブや関西ツアーも行っている。
●2009年6月には、蛇腹六姉妹で、パリにてライブを行い、好評を博す。
●1995年よりオリジナルのうたをつくり、弾き語りを始める
1998年よりイラストレーターキムラタカヒロさんの店で演奏し、ライブペインティングとのコラボレーションなどを経て、2000年ライブハウスアピアのペルメージレーベルより、パーカッションにトビー州崎氏をむかえ、1stアルバムをリリース。2005年2ndを自主制作。ライブハウスに加え、学校、病院、ホテル、温泉、アイルランドから来た軍艦など、色々な場所でやっているうちに、15年経っていた。
■アーティスト:Oran/オラン
■タイトル:Sketch book
■発売予定日:2010年6月20日
■商品番号:mui-2010
■レーベル:Muineko Record
■価格:税抜き \2500
税込み \2625
■装丁:プラスティックケース
オフィシャル
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マイスペース
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■曲目クレジット:
1.風に歌ってどこまでも
2.たったひとつの月
3.誰も知らない気持ちの眠る場所
4.せみのうた
5.野に咲く花
6.猫はいつも雲の上
7.山の瞑想曲
8.まっくろ美術館
9.まんげきょう
10.Bon Voyage(よい旅を〜)
11.小さな恋人たち
12.The Entertainer
13.朝雨上がり
14.ゆうぐれのワルツ
■参加メンバークレジット(楽器も含め)
vocal,accordion =オラン
guitar,bass,mandolin,programming,percssion(M.6) ,chorus =江森孝之
percussion(M.2.8.9.13) =くどうげんた
cello(M.2.8.9)=星衛
bass(M.1)=西村直樹。
recording,mixing,mastering =江森孝之
art direction =阪本正義=
illustration/平賀和歌
*****************様々な方からのコメント**********************************
昨年、「蛇腹六姉妹」という女子アコーディオニストの突発的なユニットを結成するにあたって初めてオランさんとお会いした。めっちゃ上手いのにめっちゃシャイな方、というのが最初の印象だった。そのメンバーでパリでライヴをしてきたのだが、いよいよパリを発つ前日、私以外の5人のメンバーが滞在しているアパルトマンに電話した。「何してるの?」電話口に出たオランさんに訊くと、今一人で留守番していて、これから部屋を掃除しようかと思ってる、と言う。「パリのこんなお天気のいい日にどーして掃除するの?散歩しなくちゃ!」と彼女をムリヤリ誘ってメトロのホームで待ち合わせた。
ポン・ヌフを渡り、サン・ルイ島でおしゃれなお店をのぞいて女子らしい買い物をしたり、ノートルダム寺院をゆっくり見学してその壮麗さに悶絶したりしたのち、ノートルダム横のカフェに入った。乾い
た空気にビールが旨い。
私はまだあまり彼女のことを知らなかったけれど、なにか私と近いものを大事にしてきた人のような気がしていた。せつないほどぴかぴかの陽光が降り注ぐ中、二本目のワインのハーフボトルをあける頃には、彼女はポツポツといろんな話をしてくれたのだが、なんと、彼女はアコーディオンを弾きはじめてから今日に至るまで、「何曲かの同じナンバーを一日も欠かさずにずーっと弾きつづけている」のだという。普通の人なら飽きちゃいますよ。いくら練習でも。それがどんなに強い意志のもとに行われているものかは想像に難くない。そこに彼女はどんなものを見つめてきたのだろう?あの確かなプレイの陰にそんな毎日があったのか、と驚愕し大尊敬した。
そして彼女はノートルダムを見上げながら「今まで多くのものを手放してしまったけど、アコーディオンだけは手放したくないんだ」と言った。
パリの空にその言葉が似合いすぎて、私は胸がいっぱいになった。
あれから一年が過ぎ、最近ではzabadakのライヴでも重要なメンバーとしてプレイしていただいている彼女から、非常に魅力的なアルバムが届いた。
言葉も音も、大切に大切に響いていて、過不足のないチカラ加減も絶妙なサウンド。
そこに、ある時は無邪気、ある時は不敵、そしてとびきり無垢でチャーミングな声が絡んで、何回も聴きたくなる曲ばかりが並んでいる。なによりオランさんとアコーディオンが分かち難く存在していることの美しさ。プレイヤーとして優れているのは言うまでもないが、こんなに素敵な作品を創り出すアーティストでもあるんだ。
このアルバムはタイトル通り、オランさんが彼女の世界を描き出したスケッチブック。
より多くの人が、このページを開いてカラフルな音の庭を訪れますように。
小峰公子(ZABADAK)
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全ての人の かえるところがあります
こころの奥底を撫でる音の粒たちに 手をひかれて かえるところ 母なる暖かさ
感動するので精一杯 言葉にできるほど余裕を持って聴けないのです オランさん.
青葉市子
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ついに出ました!待望の"ORAN" New Album「SKETCH BOOK」
歌心たっぷり、聴き応え十分!親しみと優しさの詰まった至極の集大成。画用紙いっぱいに彼女の想い
描くスケッチが繰り広げられた!
岩見和彦
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「朝から聞きたいCD、気持ち良い、景色が浮かぶ。
僕もこんな風にアコーディオンが弾けたらなぁ、と思いました。」
ロケット・マツ(パスカルズ)
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二年前、京都の対バンで出会ったオランちゃんが
新しいアルバムを送ってくれました。
あれ?こんなどっしりした声だったか。音だったか。
わたしは二年前、何を聴いてたんだろう。
オランちゃんのこと、もっと知りたくなりました。
まずはこのアルバムをたくさん聴くことにします。
ライブにも行きたい。
「野に咲く花を摘まずに明日また見に行く」
という意味の歌が、特に好きです。
渕上純子(ふちがみとふなと)
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再生ボタンを押したら
深い森の中で
アコーディオンを抱えて
小さくうずくまってたオランさんが
カラフルに踊りだした。
僕も一緒に踊りました。
笑いながら。泣きながら。
ジョー長岡
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オランさんの音楽はいつも 包み込むように背中を
さすってくれたり
突きとばすように背中を押してくれたり 時には逆
らいたくなって
でも渋々納得して あとでこっそり感謝したり
いつも日々のための火力 をくれます
今宵の回転盤に秘めたのは
抱きしめてあやしてくれる ゆりかごのような魔法
その遠心力でね
ほら 音楽はアコーディオンを飛び越えてやっ
てきます
PAJAN(ken Iijima)池ノ上 ルイナのマスター
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アコーディオンを弾きながら唄う。
今でこそそんなに珍しくもないかも知れないけど
そんな活動を地道に15年も続けている。
継続が力なのか
力があるからこそ継続できるのか
その真実はここに隠されている。
ほんわりのなかに誰にも負けない切れ味がある。
横溝朋弘(all contemporary nice folk)
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困ったときには