Lancia Rally 037
グループ4最後の年である1982年に、WRCはグループBカテゴリーに移行しました。ランチア ラリー037はストラトスに代わる新しいラリーカーで、ホモロゲーションでは最低生産台数200台、エボリューションモデルについては20台以上の生産が必要。ライバルと戦う為EVO-1からEVO-2へと進化した。その間、惜しげもなくカーボンケプラー等の複合素材やチタンが多数使われるようになりました。
ランチアがデルタS4をWRCに実践投入する迄の間、ラリー037は四輪駆動のアウディークワトロと激しい戦いを繰り広げ、EVO-3の開発も行っていました。
デルタS4がデビューすると037の活躍の場はERCに移り1987年まで活躍しました。そして多くのプライベーターの手で活躍していきます。
時代が変わっても、世界で一番美しいラリーカーとしても評されているのがこの車。
そんなランチア ラリー037が好きな人が集うコミュニティーです。
勿論ラリー037以外にも、ベータ・モンテカルロやベータ・モンテカルロ・ターボについても話題の場を広げたいと思います。
先ずはお気軽に参加して下さい。