Chet Baker (Jazz Trumpet)

詳細 2020年6月30日 21:11更新

ジャズトランペッター　Chet Bakerが好きな方のコミュです。

Chet Baker
本名　Chesney Henry Baker Jr.
1929/12/23-1988/5/13
オクラホマ州イェール生

軍楽隊を経てチャーリー・パーカーのオーディションに合格し、
一緒に演奏するようになってからジャズ界で注目を集める。

Gerry Mulliganと組んだピアノレスカルテットは、西海岸でも
話題になり、Pacific Jazz レーベル拡大の一旦を担う。

１９５４年Chet Baker Singsをレコーディングし、中性的な
ボーカルでも有名となる。
この当時、ダウンビートの人気投票ではマイルス・デイビスを
抑えて１位になる。

その後、Riverside 、Prestigeレーベルなどに吹き込みを行う。

一時期、トラブルにより引退同然の生活を送っていたが、
70年代に入ってディジー・ガレスピーの協力によりカムバック。

70年代後半からヨーロッパで演奏活動を行い、数多くの吹き込みを残す。
この頃の演奏では、通常のフォーマットではなく、
ベース+ギターとのトリオなど小編成の演奏もあり、彼の持ち味が
一層強調されています。

1986/3 初来日し、翌年も来日公演を行う。

1988/5/13 アムステルダムのホテルから謎の転落死。享年59


<代表作＞
「Original Gerry Mulligan Quartet」
「Chet Baker Sings」
「Chet Baker Sings And Plays」
「Chet Baker And Crew」
「Chet」
「Cool Burnin'」／「Groovin'」／「Comin' On」
　／「Smokin'」／「Boppin'」（Prestigeでのマラソンセッション）
「枯葉」
「アランフェス協奏曲」
「No Problem」
「Diane」
「Love Song」
「Singin' In The Midnight」（来日記念盤）
「Live In Tokyo」
「Last Concert」

＜検索ワード＞
Chet Baker／ジャズトランペット／Pacific Jazz／Riverside
／Let's Get Lost／Jazz／Jazz Vocal／My Funny Valentine／Flugelhorn
／Jazz Trumpet

＜共演したミュージシャン＞
（Sax)
Gerry Mulligan／Charlie Parker／Art Pepper／Phil Urso／Bud Shank／Zoot Sims
Sonny Criss／Paul Desmond
（Piano)
Russ Freeman／Al Haig／Dick Twardzik／Carl Perkins／Clare Fisher
／Duke Jordan／Paul Bley
（Guitar）
Jim Hall／Phillip Catherine／Doug Raney
(Bass)
Carson Smith／Howard Ramsey／Jimmy Bond／Ron Carter
(Drums)
Larry Bunker／Shelly Manne

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