サッカーW杯日本代表に選ばれた本田圭佑選手(CSKAモスクワ)を影ながら支える、山崎純さんのコミュニティです。本田選手の活躍の裏に彼のサポート無しでは語れません。
そんな、山崎さんを称えるコミュです。
〓プロフィール〓
名前:山崎純
経歴:
石動小学校⇒石動中学校⇒伏木高等学校⇒京都学園大学(中退)⇒本田選手の専属マネージャ
備考:
学生時代は選手としてプレーし、石動小学校時代にはサッカーでイタリア遠征に参加、その際に「海外でサッカーに携わる仕事がしたい」と決意。京都の大学に進んで1年目の平成17年、石川県・星稜高校に進学した地元の友人の紹介で、同校サッカー部で活躍していた本田選手と知り合い、連絡を取る仲になった。
ある日、雑誌で名古屋グランパスのスタッフの特集を読んだ。目を奪われたのは選手の用具管理係の記事。スパイク磨きなどにプライドを持って取り組む姿勢にあこがれ、すぐに本田選手に電話で連絡し、取り合ってもらうことを頼んだ。
1週間後、連絡は意外な誘いだった。「おれのマネージャーをやらんか」。大好きなサッカーに携わる仕事。山崎さんは大学を辞め、翌18年から名古屋に移り本田選手の個人マネージャーとなった。料理や洗濯、練習場への送り迎えをはじめ、取材やCM撮影などのスケジュール管理もこなした。
20年1月に本田選手の海外移籍が決まると、一緒にオランダへ。移籍を機に、本田選手の主なマネジメント業務は専門会社に委託し、サポート役に回ることになった。現在は、一緒に欧州でサッカー教室などのイベントを企画している。ほかの日本人の海外移籍も支援するようになった。
惨敗した北京五輪や所属するオランダリーグ・VVVフェンロの2部降格など、渡欧後に試練に見舞われた本田選手を一番近くで見守った。「プレーと同様に普段は弱気な姿を一切見せないが、落ち込んでいたはず」と山崎さんは振り返る。言葉に耳を傾けながら、強い言葉でハッパを掛けることもあった。ロシアリーグ移籍の相談にも乗り、背中を押した。
W杯日本代表メンバーが発表され、本田選手は順当に選ばれた。ロシアリーグの試合を控えているため、祝福の連絡はしていないが、「見る人の心に響くプレーを見せてほしい」と期待を寄せる。
今後も同じ欧州を舞台に、高みを目指す2人。「圭佑と一緒に夢を見ていきたい」と山崎さん。サッカー最高峰の舞台に立つパートナーを全力で支えていく。
日本代表の未来を支える本田選手を陰で支える山崎さんを応援します。
困ったときには