わたし、この映画観て久々に59、つまり号泣してしまいました。
あらすじ
極寒の地、ロシアの孤児院で生活する6歳のワーニャの物語。
ワーニャは運よく裕福な外国人夫妻の養子としてイタリアへ行くことが決まる。
孤児院のほかの子どもたちからは羨望と嫉妬の目で見られながらも引き取られるその日を待つ毎日。
そんなある日、すでに養子として引き取られた友人の母親が突然現れたことで、自分を産んでくれた母親の存在意義を意識し始めるワーニャ。
「一度でいいからほんとうのママに逢いたい。」
日増しに強くなる思いに、仲間や院長からはそんなのは忘れろと諭されるが、必死で字を覚え資料室から出生記録を盗み出し以前預けられていた孤児院の情報を知る。
いよいよ引き取られるその日、ワーニャはついに行動を起こす。
ほんとうのママに逢うために…。
実話をベースに作られた感動の物語。
ベルリン映画祭少年映画部門グランプリ受賞。
アカデミー賞外国語映画賞ロシア代表作品。
困ったときには