私たちは、「佐倉・でんぱた舎」です。
3年前に活動を開始した「でんぱた舎」の後を引き継いで今年1月から活動を始めています。
佐倉・でんぱた舎のブログは、
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で、見ることができます。
「生き生き畑」は佐倉市直弥にあります。
山藤が咲き誇り、カワセミが巣を作り、夏には蛍も舞う里やま環境があります。
そして、直弥を含む和田地区は、佐倉特産「大和芋」の産地。
大和芋と落花生を輪作しながら生計を立てる農家さん、みなさん、高齢化と後継者のいない悩みをもっています。このままではこのあたりは耕作放棄地になってしまう・・・。
「生き生き畑サークル」では、他ではできない「大和芋」や「落花生」の種植え付けから収穫までの農業体験の場を用意して、隙間作物(と勝手に名付けています。毎日の食卓には並ばない、嗜好品的な要素がある、でもなくなるとさびしいよね、という作物)の農業への理解とサポーターづくり、ファンづくりを目指しています。活動の中から「農業をやろう」と言う人が出てくれば、その後継者を
サポーター、ファン皆で支えよう・・・。
「生き生き畑」に隣接する竹林は荒れ放題、今、孟宗竹と私たちとのせめぎ合いが続いています。畑仕事と合わせてこの竹林整備も進めていかねばなりません。
人間の都合ばかりで荒れてしまった竹林。放置すると生態系への影響も心配されます。
でも、冒頭に書いたように、素晴らしい自然環境、里やま環境が残っています。
畑や竹林を含めた総ての環境を、今よりも悪くならない状態で「子供たちに」に残したい・・・スタッフの共通の思いです。
そのために、まずは体験を。そして私たちと一緒に活動してみませんか!
困ったときには