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FIREJAM 2010

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詳細 2019年1月16日 02:45更新

FIREJAM 2010 に参加していただいた皆様へ


海辺の小さな村で過ごした、長いようで短かった3日間。今年もいろんな人たちとともに、たくさんの音楽とエネルギーに触れることができました。

2回目となる今回のFIREJAM 2010でようやく、今までになかった新しい僕たちの新しいフェスティバールを作る、という大きな野望へのスタートが切れました。
搬入や片付けを手伝ってくれた参加者のみんなや、業者さん、会場スタッフの方、来場したすべての参加者のみなさん、そして去年からFIREJAMに携わってくれ、今年もいろいろなアドバイスとエールを送り続けてくれた天国の山口さん。

開催前からイイ感じの熱量に溢れ、天気にも恵まれた奇跡の3日間。大きなトラブルや事故もなく無事イベントを終ることができたのは、みなさんのおかげです。本当にどうもありがとうございました!そしてお疲れ様でした!!

最高にファイヤーしたこのイベント。
とりあえず総括として心残りである反省点をば。

まずは、各バンドやそれぞれのコミュニティ、またDJブースにおいて参加者が顕著に分散していたこと。もちろん参加の仕方は自由であるべきだし、それを強制するのもされるのもつまらないことだし、また、それぞれの活動において大切にしている場所や仲間があるのは、僕自身いちバンドマンとして諒解するところ。しかし、FIREJAM 2010 は、すべての参加者が、同じ趣旨に賛同し、普段とはまったく違う場所に新たな出会いや刺激を求めて集まる空間、です。無理に嫌いなヤツと仲良くしようということじゃなく、もっとフラットに評価し合える場を作りたい、という僕自身の理想の話。コミュニティ、をはじめ、ジャンル・シーン・ムーブメント・同世代・インディーズなんて言葉は、単に自分たちを括ってその可能性を縮めるものでしかなくて、そんなもんを超越したところで繋がりあえたらもっとド級な大きな動きが作れるのではないかって。FIREJAMはそんなひとつの可能性としてこそ存在価値があるんじゃないか。あんま関係ないけど、公共の場所を占拠したり、汚したり、持込のゴミを大量に置いていったり、挨拶しないとか。実際にあったことなんだけど、それは個人の問題なわけで、「つながりが希薄だから」と言う理由で、バンドやってる人間のマナーや人間性を疑われるのはとても心外。脱線したけど、そういったことを目の当たりにして少し悔しい思いをしたな、というお話。

とはいえ、今回のFIREJAM 2010 、内容に関してはそこら辺の音楽フェスティバルに絶対負けない最高のものができたと自負してます。すべての参加者は最高のパフォーマンスをしてくれた。会場内いたるところでそれぞれがそれぞれのやり方で好き勝手に遊んでたのも見れた。何より参加者みんなの「楽しい」という声がたくさん聞けたことが、FIREJAM 2010 の成功だった。最大の反省点は、内容の成功を踏まえたうえで、FIREJAMを発信する力が圧倒的に足りなかったこと。
FIREJAMのようないわゆるインディペンデントな活動(ダサい言葉で恐縮です・・・)の存在意義って、カウンターとして現在台頭している既成の価値観を塗り替えることにある。ただ楽しいだけではダメ。最高の内容があったとしても、それを広く発信できなければ何の意味もない。
内輪の話で言えば、広報活動は完全に初動が遅れたし、事務仕事も実行委員内でのスケジュールやモチベーションの差から足並みがうまく揃わず。そんななか、世間に対してFIREJAMが、「センセーショナルな事件」として華々しく登場するプランもアイデアも生み出せなかった。てゆーか、もっと参加者の絶対数を増やすことができなかったことが悔しすぎる。

繰り返すけど、楽しいだけじゃダメだ。思い出の1ページにしちゃダメだ!「忘れることのできない思い出」なんて幻想だろーが。ヤツら(誰?)の首と取るには、現在進行形で動き続けねば。最先端でなければ。
数字的な実績や、世間での認知度。こういうものを理念とうまくすり合わせていきながら、FIREJAMは今後どうしていくべきか、どうあるべきか、ゆっくり考えてみたい。答えが出なかったら次はできないもん。

FIREJAMは、他のフェスティバルと違って、<主催者>も<出演者>も<お客様>もすべて<参加者>として受け入れる。単純なようで、実はとても複雑で難しい。
ここで一言。

<主催者>は<お客様>に食わしてもらおうなんて思うな!赤字になるのは自分自身のせいだ!
<出演者>は<主催者>にお世話してもらおうなんて思うな!最高のステージは自分自身で作るんだよ!
<お客様>は<出演者>に楽しませてもらおうなんて思うな!楽しいことは自分自身で探すんだよ!

<主催者>も<出演者>も<お客様>もなし。自分たちの遊び場は自分たちで作る、ただそれだけの趣旨に<賛同>した<参加者>のみでできた<人の集まり>。


こんなフェスティバールをすべての参加者と一緒に、本気で作りたい。


<主催者>としてではなく、<発起人>として、
僕らがまた手を挙げたとき、あなたは参加してくれますか

新しい僕らの、超ド級で超無謀なフェスティバール



FIREJAM 2010 代表 田中修二


●出演


■MAINSTAGE■


テツコ
井乃頭蓄音団
キングヌラリヒョン
she might be swimmer
LEFTYSMITH
iLLCHANTi
らしょうもん
SUNN
プニカポルカ
ハンバーグ
buddhahoot
thatta
Creepy pop
Exportion+Meoss+Masaki Matubayashi+REINA
highered-girl
homelab.
John-Amicoresky
Mogeha -e.p Factory-
Osamu Akabane
THE END
THE PARTYS
ザ・レジメンタルズ
THE ラブ人間
TOYOTA CITY TRIBE
Wearer
アパッチカウボウイ
エニクスパルプンテ
カムイ
kooreruongaku
コーラリアン
サーティーン
サヨナラボーイ
ひらくドア
ミートザホープス
或るミィ
海の上のプールサイド
金井省悟
五感bossamood
SNEEZE
SCIROCC
spinoza
imamon
カシラ
二郎ズ
The Flickers
Teonakattle
アルゲルジェライスト
サカシマ
Big_O
MAKAMAKA
撃鉄
Zews
プラハデパート
重座聖書(cappa)



■DJ BOOTH■


超矢野
The Jailbyrds
LEMONs michiru kimura(categolized / UGM)
佐久間(東京勘定屋)
DJAflow_K(from Slug and the ShiningForeheads)
第三新凍京(餃子レコーズ)
     +kenta Tokura
     +DJ L.C(Fashion Police)
WATANABEHOUSE(ハンバーグ)
DJ ユングル
お賽銭くん
NEKO
岩(ぷらいま!)
レトロトーンと伝書鳩
DJ.Bunji(Chottspaya/天音立)
パブリック娘。
ロニー山本
佐田雄司
DJ MOTTY
DJ ymac
POSTMAN GROUP(from Mont Blanc)
DJ しまっち





HP : http://firejam.aikotoba.jp/index.html
mixi「FIREJAM 2010」: http://mixi.jp/view_community.pl?id=5019485
myspace : http://www.myspace.com/firejam2009
twitter : @FIREJAM2010



homepage: http://firejam.aikotoba.jp/

MySpace: http://www.myspace.com/firejam2009

twitter: http://twitter.com/FIREJAM2010

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開設日
2010年5月12日

5098日間運営

カテゴリ
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