King of Military Watch
特殊発光システム(TRASER™)を装備した世界最強のミリタリーウォッチ
湾岸戦争や様々な暗闇でのミッションで立証された特殊発光“TRASER”システムは、小型ガラス・チューブにトリチウム・ガスを充填し、 放射性物質を放出することなく、自己発光を可能にしたもので、従来の蛍光塗料と比べ実に100倍近い驚くべき視認性を確保します。
その明るさは、戦闘中に着用している兵士たちが敵に見つかってターゲットにされないように、時計を覆うカバーブレスレットを必要としたほどでした。
バッテリー不要の自己発光式ライトシステムは10年間の夜間視認性が保証されています。
また、トリチウムガスが発する緑色の光は人間の目に最も優しい光の波長であると言われています。
*全てのモデルの文字盤にはH3(トリチウム・ガスの元素記号)、放射能マーク及びトリチウム・ガス使用量が日本の法律で定められている925MBQ以下である証、”T25”と印字されています。
TRASERシステムが実際の軍用時計に採用されるまでには乗り越えなければならない多くの障害がありました。
Stocker & Yale社によるこの時計の開発が始ったのは1988年、当時採用されていたトリチウム・ペイント・タイプの時計から規定以上の放射能が計測されたからでした。
米国国防省は早急に今までのミルスペック(軍指定装備規定)の改訂を実施、正規納品業者たちは新しい規定に合った、安全で正確な時計を造る必要に迫られました。
Stocker & Yale社は数年前より、スイスmb-microtec社が開発・製造していたTRASERシステムを米軍用コンパスに使用していました。
この革新的な発光技術を軍用時計に活かすことができるのでは・・・。こうして世界で唯一、Traserシステムを製造できるスイスmb-microtec社が米国ミリタリーウオッチの歴史に参加することになりました。
TRASERシステムを文字盤のインデックスと指針に使用した新たな時計のプロトタイプは国防省による、過酷で厳しい数々のテストに合格しました。
こうしてH3ウオッチ・シリーズは米ミリタリーに正式に採用が決まり、1980年〜2000年の間に実に100万個以上の時計が米軍に納品され、実際の様々なミッションに使用され、50万個以上が一般の市場でも販売されました。
2000年にStocker & Yale社が時計部門の撤退を決意した後、TRASERシステムの開発元のスイスmb-microtec社が、特に本物の軍関係品を収集してるコレクターの強い要望により、ミルスペック・モデル(MIL-W-46374F)・H3シリーズを甦らせました。
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