スタッドジェルラン
【プロフィール】
●馬齢:牡9・栗毛
●生年月日:2006年03月07日
●血統:父・キングカメハメハ×母・タイトーク(母父・Black Tie Affair)
●所属:安田隆行厩舎
●馬主:久保博文
●生産者:鳥井牧場
●馬名の由来:仏のサッカーチームのホームグランド名より
●戦歴:36戦6勝【6-13-3-14】
●勝ち鞍:13年ジュライS*11年KBC杯*11年白馬岳特別*09年鳴海特別*09年沈丁花賞*09年レパードS3着*12年平安S(G3)4着
●出会い
2009月12月12日・中京10R鳴海特別(1000万下・ダ1700・16頭)に1番人気で出走し、5馬身差の圧勝した。勝ちタイムは1分43秒3。
☆レース後のコメント
1着 スタッドジェルラン 佐藤哲三騎手
「前走は休み明けのせいなのか、フワフワしていたけど、今日は返し馬のときから違っていました。コンスタントに使っていけるのがいいですね」
そして…休み明けの2月14日・中京11R遠州灘S(1600万下・ダ1700・16頭)に、1番人気で出走も、トーホウオルビスから1.1離されての7着に惜敗。
続く両国S(1600万下)に1番人気で出走するもアルトップランに鮮やかに離されての2着
その後、3月28日中京10R名古屋城S(1600万下)に出走。騎乗停止後の哲ちゃんを背に1番人気で出走も離されての6着…手ごたえ無さ過ぎ(涙)
丹沢Sに3番人気で挑むも12着…どうした、距離?? このままだと降級も…
約1年ぶりの出走は5月1日新潟12R白馬岳特別(1000万・ダ1800)
…哲三さんを背に出走。折り合いバッチリで直線へ…前を捕えて快勝!!
安田記念出走のビービーガルダンの騎乗ため東京に遠征中の哲ちゃんを背に2番人気で被災地支援ひかり賞(1600万下)に出走。後方から怒涛の追い込みを見せるも後藤騎手騎乗のロンギングスターを捕えきれず僅差の2着。
京都に戻って天橋立S(1600万下・ダ1800)に出走。圧倒的1番人気の酒井くんのニホンピロアワーズに届かず2着まで。次走に期待。
ついにやってきました…小倉競馬KBC杯…小回りを不安視されたが…1番人気にこたえて以前跨っていた2番人気スエズを豪快に差し切り1番人気にこたえ快勝!!
哲ちゃんのコメント
「右回りの小回りだったので、内を通ってのレース。以前なら3コーナーで閉められたら下がるような面がありましたが、今は集中していますから大丈夫です。今日はゲートも出して行って、相手はスエズと考えてのレース。直線に向いてのスエズとの差なら余裕を持って捉えられると思っていました。この後、オープンのクラスの方がレースをやりやすいと思います。まだもう一つ上のギアを隠し持っている気がします」
安田景助手のコメント
「ずっと(佐藤)哲三さんが教えてくれている馬。本当に良かった。まだ良くなってきている途中なので、続けて使っていきたい」と喜びを語った。
阿蘇Sを目標にしていたがKBC杯のレース中に右目に外傷を負っていたことが判明。放牧に出されました。残念…
暮れの中山・師走S(OP・ダ1800)に松岡君と9番人気で出走…田辺タガノロックオンを猛追も2着まで…
エスポ1強ムードの平安Sに川田くんと出走したジェルラン…5番人気で出走も追い込む競馬でシルクシュナイダーに差されて4着まで。
仁川Sに北村友くんと出走…やはりゴルトブリッツに離されたが2着を死守。
マーチSを除外になり翌週のコーラルSに出走するも5着まで。
さらに続くオアシスSはナムラタイタンに離されたが2着を死守。
4戦連続北村友くんと出走となったアハルテケS…バーディバーディのレコード決着に屈し5着でフィニッシュ。
●次走
未定