まずはササタニーチェ氏のプロフィール。
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映像家。『昭和聖地巡礼〜秘宝館の胎内〜』監督。フリーペーパー『MEIKO』責任編集長。
1986年京都生まれ京都育ち。
幼いころから野球を愛する。しかし年を重ねるごとに自分の野球センスの無さを痛感。
中学では背番号すらもらえなかった。
そして徐々に肉体を軽蔑。映画の世界へ逃げるように駆け込んだ。
高校時代はもっぱらビデオ屋との往復。
そこでたまたま借りた『橋の上の娘』(パトリス・ルコント作品)で、AVやエロ本などの目に見える世界以外にもエロスが存在することを知る。それが今後の人生を決定付けた。
大学は哲学科へ進学。
映画製作に明け暮れながらもエロティシズムを勉強。
卒業論文は『エロティシズムと生及び死について』。
2007年8月に、日本で初めての秘宝館ドキュメンタリーDVD『昭和聖地巡礼〜秘宝館の胎内〜』をリリース。自主制作映画にも関わらず各シーンから反響を呼び、雑誌取材、テレビ出演、本への寄稿、京都クラブメトロでの単独イベントなどを果たす。
現在は映像作家として仕事をこなすかたわら、『昭和聖地巡礼〜秘宝館の胎内〜』に続く「巡礼シリーズ」を製作中。
映像がメインではあるが、それだけには囚われず多岐において活動の幅を拡げていく予定。
特に「目には見えない、人の欲望が関わる部分」(つまりエロティシズム)を興味の対象としている。
ササタニーチェという名前は「ワタナベイベー(ホフディラン)」からインスピレーションを得て生まれたそうだが、哲学者ニーチェのような「反逆」という意味もあるらしい...。
困ったときには