[白井黒子の顔ドラム]
・白井黒子の顔ドラムとは、”おねえさま”(=御坂美琴)へのよからぬ妄想が臨界点へ達したときに発動する顔面打楽器である。
・奏者(ドラマー)である黒子はレベル4の実力者である。顔ドラムにおいて、学園都市の中で彼女の右に出るものはいない。
・ドラムセットに組み込まれる打楽器類の種類や数は、奏者の好み・音楽的方向性・経済的事情等により多種多様である。
黒子のドラムセットには、主にファミレスのテーブル、食器類(アイスコーヒーやクリームソーダなどのグラス)が用いられる。その配置には特にこだわらないのが黒子流だ。
・発せられる音は実に前衛的で、主にテーブルと黒子との顔面スマッシュヒット音(*1)である。もちろん周囲に並べられた食器類が奏でるサウンドも聞き逃せない。
・同時に黒子のバラエティーに富んだ音声も楽しめることもあり、聴衆の心を鷲掴みにしている。
『いーやぁぁあぁぁ、おねえさまぁぁぁ!おやめになってぇええぇぇぇ〜』
『あ゛あ゛ぅ、あ゛あ゛ぅ、あ゛あ゛ぅ』
『(´Д`;)ハア…ハア…』
『ふnnん…ふnん…ふnん…ふnnん…』
たまにうまく聴き取れないうめき声のようなものもある。
一般人には到底理解できない文言の羅列が多いのだが、黒子当人にとってはよほど重要なことなのであろう。彼女の心中を察するためには一定レベル以上の逸般的な変態能力が要求されるようだ。
「ぬっへぇ!?白井さんの脳に何か問題が?」
(現場を目撃した”頭がお花畑少女”談)
(*1)マジョリティ・リポートによると、[Facial-SmashHitSound:F-SHS]として認知されており、大脳生理学と心理学の双方からのアプローチで研究が始まったばかりである。
BGM「恋のメガラバ」
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[ニコニコ大百科より]
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顔ドラムとは、顔を物体に打ちつけドラムのように打ち鳴らす演奏方法のことである。
神秘の力で守られているので、痛みを感じたり、怪我をする事はない。
使用者により顎や額など、打ち付ける場所が変化する。
主な使い手に「らき☆すた」より柊つかさ、「みなみけ」より南千秋、南ナツキ、「DEATH NOTE」より夜神月、「とある科学の超電磁砲」より白井黒子等がいる。
素材が限られるためMADの合間にアクセントとして用いられることが多い。
素人にはオススメできない。決して真似しないように。
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困ったときには