●1957年に南大阪線に登場した6800系の、4扉や一段下降窓を持つスマートな「丸屋根車」は共通規格となり、細かい変更を繰り返しつつ、1980年の8800系まで続きました。その内訳は阪神の初期高性能車や神戸電鉄1000系列と並び複雑で、趣味的観点において諸刃の刃と言えます。
■大阪線(2000番台は以前の大阪線直通車)
初期高性能車の形式が細かく分かれているのが難点。
1470系,1480系→[共通車体]2400系→[ラインデリア]2410系,2430系→[冷房車]2800系/[機器流用車]2470系
■クロスシート車(2600番台、5000番台)
製造はラインデリア時代から。VVVF時代は3扉車も作られています。
2600系→2610系/[機器流用車]2680系
■名古屋線(1000番台は以前の大阪線区間車)
平坦な路線で、走行性能を下げた車両が多いのが特徴。
1600系→[共通車体]1800系→[ラインデリア]1810系
[機器流用車]920系→1010系,1000系←1200系,2000系
■奈良線・京都線(8000〜9000番台、以前は三桁番号も使用)
当初車両限界が狭く、その後も820系など中型車が末永く活躍。
900系→[共通車体]8000系→[ラインデリア]8000系→8400系→[冷房車]8600系→8800系/[転属車]920系→1010系,1650形
■南大阪線(6000番台、以前は狭軌線大型車)
高加減速車ラビットカーが有名だが、その効果は短期間でした。
6800系→[共通車体]6900系→6000系→[ラインデリア]6020系→[冷房車]6200系
■養老線→養老鉄道(5001番台→6401番台→401番台→600番台)
名古屋線と南大阪線の型落ちで占められています。
・600系←1800系,1600系,6800系から、中間車は6000系から
・610系←1800系から、中間車は6000系から
・530形←6800系から、中間車なし
・620系←6000系から、中間車も6000系から
・625系←6020系から、中間車も6020系から
■820系→860系、3000系、省エネ車(四角いの)以降などは対象外ですが、折に触れて話題に出る事は構いません。
●外部リンク
近鉄電車フォトアルバム(コミュのGIFアニメーションの画像の一部については、左記サイト運営者より許可を得て使用させて頂いております)
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Wikipedia
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近鉄公式サイト/鉄路の名優
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3301形から始まる"この顔"の阪神
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