FLEET ILYA

詳細 2015年11月9日 16:43更新

　　　　　　　　【FLEET ILYA】
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レザーブランドのデザイナーFleet Ilyaはロシア共産圏の体制下で自由主義者としてメッセージを発信していたファインアーティストの両親を持ち、彼らから多大な影響を受けてきたという。

その作品は上品でいて過激。あえてファッションやデザインの学校へは行かず、サドラー（馬具製造）を営むRobin Cochrineに師事し伝統的な技術を学んだ彼のレーベルは、"クラシック" "コンセプト" "拘束具"の3部門に分かれている。

クラシックラインで見せるかばんやベルトは、クラフトマンシップにのっとったハイエンドなデザイン。遊び心をくすぐるプレイフルな細工がさり気なく施されているのが特徴だ。

コンセプトラインは、彼のクチュールラインともいえ、その中に芸術性が強く表現されている。

また、拘束具を意味するリストレインのラインでは、ラグジュアリーなボンデージ世界の喜びが縮図となって描かれ、思わず手にとってみたくなるかわいらしさがある。

コヴェントガーデンに続きサウス・ケンジントンにオープンしたエロティックブティック「ココ・ドゥ・メール」では、Ilyaが特別にデザインしたプロダクツも見られ、ボンデージ世界とファッションのコラボレーションを垣間見られる。

（http://fashionjp.net/から引用）

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