ルーシーダットンは2500年前からタイ国で伝わる健康体操
名前の意味; ルーシー ダッ トン (サンスクリット語)
↓ ↓ ↓
訳⇒ 仙人 ストレッチ 自己・自分
様々なポーズを取って行っていくのでヨガと見た目が似ている
こともあり“タイ式ヨガ”とも呼ばれている。
熊本ではまだまだ知名度が低いですが、
興味がある方、一度体験されたい方、
どうぞご覧ください♪
ルーシーダットンの効果
↓長文になりますが、良かったらお読みください。
“体温”は、ものすごーく健康と密接してます
体温が1度下がると免疫力が30%低くなる
ことに対して、
体温が1度上がれば免疫力は
500〜600%も上昇するそうです
理想的な平常時の体温は、
『36.5度〜37.1度』
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この数値より低いと“低体温”という事になるそうです。
この“低体温”は
結構やっかいらしくて、
低体温になると、
病気に対する抵抗力が下がり
↓
抵抗力が低下したことによって病気が発生・悪化
↓
それによって体内環境が悪化
↓
さらに低体温になっていく
↓
こういった構図でますます悪くなる。
で、ガン細胞も35度台の低体温時が
もっとも活発に増殖していくそうなので、
低体温は
病気を生み出す元になっているといえますね
では反対に、
“体温を上げる”とどうなるのかというと、
体温を1度上げると
免疫力は500〜600%上昇します。
↓
血行が良くなり、血液がスムーズに流れ出すので、血流量が増えます。
↓
体を構成する細胞に充分な酸素と栄養が供給され、筋肉
の修復がスムーズに行われ、骨も丈夫になり、骨粗鬆症の予防につながります。
↓
胃や腸などの消化器系の臓器も活発になり、便秘や大腸ガンの予防になる。
↓
さらに、脳の血行も良くなるので、脳の活性化が進み、記憶力低下の防止にも効果がある。
↓
という具合に、
体の中のさまざまな場所で劇的な変化が生まれてきます
ではどうやって体温を上げるのか
ここでやっと“ルーシダットン”が登場するのですが、
体温を上げたり、代謝を上げたりするのに
“ルーシーダットン”は、とても効果があります。
難しくなく、
早く実感ができ、
体が固い方、
高齢者の方、
年齢関係なく
出来るポーズばかりなので
誰でも出来ます。
(激しく難易度が高いポーズが好きな方は、物足りないかも)
その他にも、いろいろと効果がありますので
簡単にまとめますと、
●血流の流れを促す。
ルーシーダットンの動きの中に“ひねる”動作がありますが、
この動きには、一時的に血流を抑制し、体を解放するときに
一気に血液の流れを良くする効果があります。(プチ加圧)
*水が流れるホースをねじってから離すと、たまっていた水が一気に流れだす原理。
血流の流れが良くなれば、代謝も上がるので各部分のダイエットに繋がる。
●さまざまな箇所の筋肉や組織に刺激を与える。
ルーシーダットンの動きの“のばす”動作には、
腕・足の裏側・首筋など日頃動かさない筋肉やSENと呼ばれる
エネルギーの流れるラインやリンパなどを刺激することで、
各組織・器官などを活性化させていく。
●筋肉を積極的に鍛えていく。
アイソメトリックという言葉がありますが、筋肉を伸ばしたり縮めたりせずに、
筋の長さを変えずに力を込める動きの事です。
ルーシーダットンの動きの中に手や足を“押し合う”動作がありますが、アイソメトリックな動作で鍛えていくと、細くきれいに締まった筋肉がつけられますので、激しく動かず、場所も選ばずに行っていけます。
力を入れるのが苦手な人に向いてます。
以上の3点以外にも
体の中のいろいろな部分に効果があります。
肩こり解消効果、脂肪燃焼効果、下半身引き締め効果、リラックス効果、バストアップ効果、むくみ解消効果などなど・・・
書き出すとキリがないのですが
こんなルーシーダットンを
多くの皆さんが活用していただければ
元気で健康な方々が増えてくると思っておりますので、
ぜひ体感して頂きたいです
困ったときには