インドカレーは右手に限る…
右頬を叩かれても、左手は出してはならぬ。
それは不浄の手である。テーブルにすら左手を出してはならぬ。
そんなコミュ訓のもと、立ち上がった
都内近郊の美味しいカレー屋を巡る集まりです♪
参加条件は、いちおー同人、コス、カメラ関連のオタクで
あることですが、アキバに行ったことがある方なら(だいぶ曖昧)
ほとんどOKですw
インド料理屋でカレーを食べる際、スプーン、フォークは一切
つかってはなりません。
あなたのミギーが、スプーン代わりなんやで。
でも、手で食べるのって、本当に美味しいんです。
一人じゃかなり勇気がいるけど、みんながいれば安心でしょ。
さぁさぁ、皆さん、ふるってご参加下さい。
開催地になる料理屋は、どれも一級店ばかり(でも安い)!
--------以下、「おい街のカレー屋さん」より引用-------------
カレーや汁気の多い料理は、時にスプーンを使って食べますが、
もともとインドの人々は指を使って食事をします。
スプーンやフォークよりも、身体の一部である手の方が清潔なものだと
考えられているためです。また、インドでは左手はトイレ用の
不浄の手とされ、食事中に使うのは厳禁です。
”右手”とは言っても、男性は5本の指を使ってもいいそうですが、
女性が使っていいのは親指・人差指・中指の3本だけ。
それも第二関節ぐらいまでしか使わないのが躾の良さを表すとか。
カレーを食べる時は、指で混ぜたらまとめながらつまんで指の腹にのせ、
親指でするっと口に押込むようにするのです。
”辛いカレーだと指が痺れる”というほど、手の感覚はダイレクト。
まず触感でカレーを味わい、それから舌で改めてカレーを味わう。
インド人はこのようにカレーを2度味わっているのです。このため、
インドの人々の指はとても繊細で、料理を混ぜる時も優雅な動きを見せます。
食べる為の道具であると同時に、指先でも料理を味わっているかのようで、
味覚と触覚とによって食事をするとも言えます。
このことは、私たちがまず香りを楽しんでから食べ物を
口にするのと同じ様なことなのです。
困ったときには