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Simon Climie サイモン・クライミー
1962年ロンドン、フルハム生まれ。
デモテープをきっかけに出版社とアーティスト/ソングライターとして契約。
レオ・セイヤー、ロジャー・ダルトリー、元アバのフリーダなどに曲を提供する。
そのセッションで元ネイキッドアイズのロバートフィッシャーと出会いクライミーフィッシャーを結成。
デビュー直前にサイモン・クライミーが作曲した「愛のおとずれ/I KNEW YOU WERE WAITING」がアレサ・フランクリンとジョージ・マイケルとのデュエットで大ヒット。
クライミーフィッシャー「THIS IS ME」でデビュー、第2弾「LOVE CCHANGES」がアメリカで23位のスマッシュヒットを記録。
日本でもCMソングに起用され話題になりました。
グループは解散後、サイモンはソロでアルバムも発表するが、アーティストとしてよりもソングライターとしての活躍が目立つ。
(ロッド・スチュアートのNo.1ヒット「MY HEART CAN'T TELL YOU KNOW」も彼の作品です。)
ワム!、デュランデュラン、ポール・ヤング、カルチャークラブ、ティアーズ・フォー・フィアーズなどMTVという新しいプロモーション手段をうまく利用して80年代はビジュアルを武器にした若者達がアメリカのマーケットに大量に進出、ブリティッシュ・インベイジョン(イギリス人による侵略)とも呼ばれる現象でしたが、しだいに淘汰されジョージ・マイケルのような実力を兼ね備えたアーティストだけが生き残りました。
クライミー・フィッシャーはブームの最後発だったこともあり実力があったにもかかわらずその活動期間は短くなってしまいました。
当時、他のグループのようにアイドルとして売り出そうとしたレコード会社の方針も彼らにはそぐわなかったようです。
しかし、グループ解散後もサイモン・クライミーはしっかりとソングライターとしての地位を確立し、実力を存分に発揮しミュージックシーンに生き残っています。
彼が作り出す音楽にはいつも60-70 年代のソウルの香りが漂っています。
クライミー・フィッシャー時代にはモータウンの伝説的なソングライター、ラモント・ドジャーとの共同作業を実現させたりしています。
ヴァネッサ・ウィリアムスが歌う「OH HOW THE YEARS GO BY」を聞いたときあらためてサイモン・クライミーのソングライターとしての才能に感心させられました。
最近ではエリック・クラプトンのツアーに同行したり彼のアルバムを共同プロデュースするなど、クラプトンの片腕として大きな役割を担っている。
サイモン・クライミーが作品提供したアーティスト
レオ・セイヤー
ロジャー・ダルトリー
ジェフ・ベック
パット・ベネター
アレサ・フランクリン&ジョージ・マイケル
スモーキー・ロビンソン
ジャーメイン・ジャクソン&ララ
ロバータ・フラック&クライミー・フィッシャー
ロッド・スチュワート
フリートウッドマック
エイミー・グラント
ヴァネッサ・ウィリアムス
デイビッド・キャシディー
など
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いろいろと詳しい方ぜひご教示くださいませ。
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