ブータンの公用語、ゾンカを学びたい人のためのコミュニティです。
「ゾン(城砦)の言葉」という意味ですが、「ゾンカ語」と呼んでも構わないと思います。
おとなりのシッキムのレプチャ語やシェルパ語、チベット語などとも関わりの深い言語で、文字はチベット文字を使って表記されています。周辺の他言語の話題も歓迎します。
ブータンは多民族国家ですので、他にも多くの種類の言語が話されていますが、その中でゾンカは首都ティンプーの言語であり、テレビ放送、出版なども行われています。
日本では口語教本が出ましたが、文字を学べる教材はあまりありません。
正書法は定められていませんが、チベット語の影響を強く受けた綴りと、よりブータン人の発音に近い綴りとの二種類があるようです。