「東京レトロ散歩」コミュへようこそ!
魅惑的な街「東京」 そこには、さまざまな歴史の顔があります。
その一つ一つを紐解いてみるのも、なかなか面白いものです。
レトロ東京! その中でも、「東京15区」にスポットをあてて散策してみよう!というのが、このコミュニティーの趣旨です。
お散歩のオフ会は、不定期ですが、主に天気の良い「祝日」に実施したいと思います。東京15区の面影を一つ一つ感じつつ、その昔に思いを馳せながらのお散歩、いかがですか?
もちろん、お散歩の終着点では、一杯が待っていますよ
まずは、以下の<東京15区歴史>を少し読んでみてください。
きっと、興味が湧くと思います。
是非、ご参加のほどを!
<東京15区の歴史>
現在の東京23区、その起源は、今から130年ほど前(明治11年)にさかのぼります。
明治11年(1878年)、郡区町村編制法によって、当初15区が定められました。
それは、「麹町区」からはじまり、時計回りに渦巻きを描くように配置されていました。パリの20区もそうですよね。
麹町区→神田区→日本橋区→京橋区→芝区→麻布区→赤坂区→四谷区→牛込区→小石川区→本郷区→下谷区→浅草区→本所区→深川区です。
この15区は、現在の東京の中心部と一部の下町が含まれていますね。
この時代、渋谷も目黒も新宿の西口も池袋も15区に含まれておらず、15区を取り囲む6つの「郡部」(後に4つに統合)だったんですね。
この時代、東京15区は、東京府の中の15区だったんですが、明治22年にこの15区が、そのまま「東京市」となりました。
昭和になり、昭和7年、郡部と15区が整理統合されて、東京市35区になります。これは、関東大震災によって東京市の人口が激減し、人口で大阪市に負けてしまったため、苦肉の策で、東京市の範囲を拡大して、総人口を確保したためと言われています。
そして、第二次大戦後、各区の人口の差が極端に出てきてしまったため、人口の平均化を目的として、35区が整理統合され、現在の23区になったわけです。
歴史の流れ、面白いでしょ!
この時代、欧米諸国からさまざまな文化が、東京市に流れ込み、その当時独特の建物や庭園などが、作られましたが、その多くは消えていきました。
しかし、今でもその片鱗が残っているところがたくさんあります。
これらの東京15区の面影を探りながらのお散歩「東京レトロ発見の旅」!
何となく、興味が湧いてきませんか!!
興味がわいたら、まず、コミュへのご参加を!
<オフ会>
「東京レトロ散歩」コミュでは、お散歩オフを開催します。
開催は、不定期ですが、主に「国民の祝日」に開催したいと思います。
東京15区を麹町区から始まって、神田区→日本橋区→京橋区→芝区→麻布区→赤坂区→四谷区→牛込区→小石川区→本郷区→下谷区→浅草区→本所区→深川区まで、歩きます。
お散歩は、1回で1区を目安に歩きます。次の回は、前回の終着地からスタート!という様に、人筆書きで渦巻き状に、東京15区を散策します。
終着地では、楽しく呑み食いしましょう!
飲める人も、飲めない人も、昔ながらの老舗の居酒屋や小料理屋さんなどで、
わいわい楽しく過ごしましょう!
では、よろしくお願いします。
困ったときには