METAVARI [メタヴァリ]
“BE ONE OF US AND HEAR NO NOISE”
[ビー・ワン・オブ・アス・アンド・ヒアー・ノー・ノイズ]
DQC-389 (FOMR-010) 12cmCD
2100円(税込)2000円(税別))
2009.12.16 RELEASE 全13曲 (日本盤のみボーナストラック3曲含む)
METAVARI
Website | http://
Myspace | http://
MEMBERS
Nate Utesch - Fender Rhodes, electric guitars, programming, live visuals
Andrew McComas - Acoustic and electric guitars, drums
Ty Brinneman - Bass
2006年インディアナ州にて結成され、エレクトロニックとポストロックのニュアンスを融合したインストゥルメンタルロックトリオ。彼らは、アメリカ中西部ならではの誠実で飾り気のない感性と、常に新境地を開拓したいという強い情熱との間で、新しい音楽を生み出す。ロックのアレンジを効かせたラップトップ・プログラミングによるデジタルの要素と、ヴィンテージ楽器の生音とのコントラストが、幾重にも積み重ねられた音の情景を創り出し、今最も注目を集めるバンドである。現在まで、デビューEP「Ambling EP」のセルフリリースに始まり、ショートフィルム"Casualty of the Promiseland"のオリジナルスコア製作、9本のテレビCMへの楽曲提供、歴史的建造物として名高い"Embassy Theatre"において"The BeachBoys"の世界的名盤"Pet Sounds"のオリジナルリミックスとアレンジを披露、そしてアメリカ中西部〜東部を巡る国内ツアーなど、精力的に幅広い活動を続けてきた。そして2009年8月18日、彼らのデビューフルレングスにあたる本作を"Crossroads of America Records" よりリリース。同時にアメリカ6都市と海外3ヶ国合わせて計25アーティストをフィーチャーしたアート展覧会+ライブを主催して、各地の地元メディアなどにも取り上げられ、話題を呼んでいる。音楽と現代アートを組み合わせるという先進的なアイディアと彼らの瑞々しい音楽性は本作でも遺憾なく発揮されている。
ALBUM REVIEWS
Metavariは、彼ら独自の音楽手法によって、いくつもの局面をもった音の地形を創り出す。収録されたほぼ全ての曲がシネマティックであり、アート系の映画作品の為に生まれてきたようにさえ感じられる。アルバムの様々なポイントで、彼らの技術の緻密さと内包された知性に誰もが感嘆せずにはいられないだろう。極めて美しく優美でありながらも難解さは無く、奥が深くも贅沢なMetavariの音楽は、インストゥルメンタル・ミュージック界における真の宝物といえる。これはまだ彼らにとっての始まりではあるが、この先数年も彼らがリスナーをがっかりさせるようなことはないだろう。 ("ABSOLUTE PUNK"より抜粋)
Metavariの音楽が「インストゥルメンタル・ポストロック」だと言えば、多くの人が"Explosions in the Sky"のような馴染みのあるサウンドを想像するだろうが、それは誤りである。彼らは自身で全く新しい音楽を創り出しているのだから。しかもその音楽は決して自己満足に留まることなく、聴く者を引き込み、リスナー自身がこのアルバムをサウンドトラックとして自分のストーリーを築き上げるようになる。ポストロックとエレクトロニック、そしてストレートなインディーロックの融合が、ありきたりでなく、気取りも押しつけがましさもないユニークさと、人の想像をかきたてるようなこの空気を生み出している。 ("INDIE VISION MUSIC"より抜粋)
検索キーワード
--------------------------------------------------------- Post Rock、Electronica、Notwist、Explosions in the sky、Mogwai、Battles、65 days of static、Sigur Ros、Saxon Shore、Mum、 Arms and Sleepers、Maserati、This Will Destroy You、Lymbyc Systym、El Ten Eleven、Hammock、 Epic45、Lights Out Asia
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