* 島バナナ *

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詳細 2024年5月20日 04:45更新: 島バナナは、沖縄で栽培されたミニサイズのバナナです。

マレー原産のバショウ科の果物で、小笠原種と呼ばれている原種に近いバナナです。
皮がまだ緑色の時に収穫して、紐で吊して追熟させます。
吊した青い島バナナが、黄色く色づくのを眺めるのも楽しみの１つです。

輸入物バナナの半分ほどの大きさですが、もっちりとした食感でとても美味です。
柑橘系に近い爽やかな芳香、奥行きのある濃厚な甘味、程よい酸味が良い塩梅で調和されており、この小ぶりのバナナから想像できない程、味わい豊かです。

島バナナは、本土ではめったに市場に出ないと言われ、沖縄の希少な果物とされています。
栽培が難しく、台風が来ると全滅するので、とても生産にリスクがあり、未だ島バナナの農家が増えにくく、沖縄県内でも生産量がすごく少ないのです。
島バナナの樹は通常の樹木とは違い、繊維質なので、強い風が当たるとなぎ倒れてしまうので、沖縄での生産にはリスクがある果物と言えます。

そんな珍しい希少な島バナナを、ぜひ味わってみませんか？

島バナナがすでに大好きな方、気になっていた方など、たくさんの方々のご参加をお待ちしています。
みなさんで島バナナについて、情報交換＆いろんな話をしましょう◎