2009年9月19〜21日、宇治島で行われた無人島サバイバル合宿で生還したメンバー49人のコミュニティー♪♪
『物に溢れた世の中を何もない無人島で見つめなおそう』をコンセプトに全国各地から集まったサバイバーたち。
【1日目】
台風がそれたにも関わらず、海人たちも手に負えないような荒れ狂う波をかき分け船を進め、無人島を目指した。もしかしたらこの無人島に向かう時が最大のサバイバルだったのではないかと思うほど、すさまじい出航
海人のひとりは言った。
「いっつもあんたら来るときは嵐を連れてくるけー」
船を停泊させることもままならない荒れ狂う波。
なんとかたどり着いたその島は、鹿と孔雀、そしてゴミが溢れる無人島。
船に取り残されたメンバーもいたけれど、オリエンスタート。
サバイバルを共にする運命のチーム分け
そしていきなりシビアなテント争奪じゃんけん
クイズによる食糧争奪は、勝てば牛肉、負ければほうれん草のみという、まさに天国と地獄の内容。
突風吹き荒れる中、テントを組み立て、野外炊飯。
夜は最高の星空で流れ星もたくさん見れた。
そんな満点の星空の下、寝袋にくるまって最高の就寝
【2日目】
島内探検で草木をかき分け、頂上を目指した。
頂上から眺める景色はサイコー
『頂上で 眺める景色 これグッド』という一句も産まれた!
タコや、カニ、貝を採ったり魚を突いたり。
なかなか採ることのできない命の恵み。
マリンピック改め、スポーツ大会は、チーム対抗牛肉争奪バレーボール大会っ
満点の星空の下、轟々と燃え盛るキャンプファイヤーをみんなで囲む。
燃え盛る炎のようにたくさんのカップルが誕生
猛獣狩りに行ったり、ゴキブリになったり、神になった人もいた。
酒を飲みかわしながら、恋話、夢、将来のことを朝まで語りあった。
きっと後押しをしたであろう恋の応援ソングや、火を囲んで歌いあった歌声は天まで届いたはず。
【3日目】
無人島なのにゴミがある事実。
結局は誰かが捨てたゴミが回りまわって、この無人島にたどり着いている真実。
みんなの想いがひとつになって、二日酔いにも負けず、ひたすらゴミを拾った。
そして帰り。
来る時とは打って変わって穏やかな海。
太陽照りつける日差しはまるで真夏のよう
温かい温泉にサバイバルの疲れを癒した。
お湯が出ること、普段の生活の素晴らしさをまずは実感した。
そしてそして定番の、忘れちゃいけないMr.&Missサバイバル決め
自然の猛威に翻弄されながらも、精神的にも肉体的にも生きることを経験してたくましくなったリアルなサバイバー達。
いざ集結っ!!!!
最後に一句。
『無人島 みんなに出逢えて うぃーぐっと』
困ったときには