- 詳細 2011年12月7日 02:34更新
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- WHA-HA-HA -
神谷重徳
SHIGENORI KAMIYA:guitar
千野秀一
SHUICHI CHINO:keyboards, synthesizers
小川美潮
MISHIO OGAWA:vocals, voice
坂田明
AKIRA SAKATA:saxophone, vocals
- AND -
村上 "ポンタ" 秀一
SHUICHI "PONTA" MURAKAMI:drums
仙波清彦
KIYOHIKO SEMBA :percussion
川端民生
TAMIO KAWABATA:bass
シンセシストとして知られる神谷重徳と
フリージャズサックス奏者・坂田明とのコラボレーション作「テノク・サカナ」の制作を受け、
当時カミヤ・スタジオにたまたま出入りしていたチャクラの小川美潮と、
ダウンタウンブギウギバンドの千野秀一を加えて81年に結成。
その音楽性を一言で言えば、
個々の持つ・・・フリージャズ、ロック、テクノ・ニューウェーヴ、CMミュージック、打ち上げ(!?)、宴会(??)といった・・・要素を融合とか勘違いの摺り合わせとかはせずに好きかってやっているようで、
妙にウマが合っていると言った感じの、すさまじいまでに不条理な空前絶後のストレンジポップ。
3枚の作品、1回の全国ツアー、数回のライヴを経て、翌82年あっさり解散。
その精神は同年結成される仙波清彦の率いるはにはオールスターズに引き継がれることに。
内容が内容なだけに一般的な知名度はありませんが、
ヘンリー・カウのクリス・カトラーやジム・オルークなど、
ある種の人たちから絶大な支持を得ているのもまた事実。
