札幌市営地下鉄南北線5000形電車

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詳細 2024年1月29日 16:00更新: 1995（平成７）年、2000形老朽化による置き換えと南北線輸送力増強目的に導入された同局初の18m4扉車で、車体長が建築限界ギリギリまで延長されている。札幌市営地下鉄としては初のVVVFインバータ制御車である。この車型は7000形(3次車)での実績をさらに発展させ、自動放送装置やバケットシート、枕木方向の吊り革、一枚下降式の側窓、そして蛍光灯グローブ(カバー)の採用などさまざまな新機軸が取り入れられ、新時代の札幌市営地下鉄といった印象である。

第18編成からは、これまた札幌市営地下鉄では初めてとなるLCDモニター装置による車内案内表示器が設置された。

現在は20編成、120両が在籍している。
平成21年度から随時ワンマン運転対応改造が行われ、平成25年4月1日よりワンマン運転開始。

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【5000形概要】
編成：6両編成
起動力速度：4.0Km/h/s
営業最高速度：70Km/h
減速度：4.0Km/h/s(常用最大)
5.0Km/h/s(非常)
編成定員：828人
車両定員：先頭車128(座席42)人中間車143(座席45)人
全長：18.400mm
全幅：3.080mm
全高：3.730mm
編成質量：179.4t
車両質量：制御車24.3t 電動車25.3t 付随車23.4t
電気方式：直流750V
（第三軌条方式）

主電動機：かご形三相誘導電動機
日立製作所・HS36930‐02RB形
三菱電機・MB‐5072‐A形
東芝・SEA‐367形

編成出力：150KW×12＝1.800KW

制御装置：VVVFインバータ制御
日立製作所・VFIHR2415B形
三菱電機・MAP‐154‐75V65形
東芝・SVF030‐A0形

台車電動車：KW-111
制御車、付随車KW-112

ブレーキ方式：電気指令式電磁直通液圧変換式ブレーキ
回生ブレーキ
保安