ゆるアイリッシュ・セッション

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詳細 2022年6月2日 21:34更新: コミュ名をアイリッシュ・セッション初心者からゆるアイリッシュ・セッションに変更しました

アイルランドでは夜になるとパブでは毎晩のようにアイリッシュ・ミュージックのセッションが行われます。
特に正式に音楽を習ったというわけではなく、近くの人達が昔から家に伝わる楽器を持って参加しているんですよね。
彼らのDNAには音楽が組み込まれているとしか思えないのですが、すごく楽しそうだなと羨ましく思ったものです。

　当然ながら街中で路上でも頻繁にパフォーマンスが繰り広げられます。ダブリンの街角でフィドルを弾いている姿があまりにもかっこ良くて「ヴァイオリンをやりたい」と思い立ち、ヴァイオリン教室に通い始めました。
　トータルにして6年間クラシック・ヴァイオリンを習ってそれなりにトラッド音楽も弾けるようになり、パブのセッションに参加してみたのですが、これが全くついていけなかったんです。
スピードの早さもさることながらみんな楽譜は見ない、次から次へと曲が変わる、自分の知っている曲が出てきても暗譜してない為、一部しか弾けない。
そういう悩みを抱えている方は多いと思いますが、ここがそういう方々の交流の場としてこのコミュを開設しました。

　最初は船場の方で初心者の為のセッションをやっていたのですが、私の家庭の事情で一時中断、1年ほどのブランクの後、大森ヒデノリさんのセッション・ハウスに参加するようになりました。
　楽譜を使用して丁寧に教えてくださるので初心者にもお勧めです。

　フィドル奏者にとって楽譜は曲を覚えるために参考にする程度で基本的に暗譜しなければならないとのことです。

フィドル奏者大森ヒデオノリ
http://www.omorihidenori.com/

　自分はまだまだ初心者だという方、パブのセッションの速さについていけないという方、ある楽器は慣れているけど第二楽器は初心者という方はぜひとも参加してください。