プレデターのコミュニティは幾つか在るのに今まで映画やゲーム等に登場したプレデター達自身それぞれのコミュニティが無いな〜と思って作りました。
ここではそんなプレデター達が好きッって方達とプレデターを紹介、語り合いたいと思います
まずはプレデターがどんな生き物なのか?
〜宇宙中を渡り歩き、その星に生息する生物を狩猟する人形宇宙人である。主に遠めから光学迷彩をまとい、左肩のプラズマキャノンから獲物を狩る。しかし、自身が認めた相手が現れた時、リストブレイド意外の装備を自ら全て捨て、肉弾戦に挑む。
また、戦場や地域の放つ熱に引き寄せられ出現する傾向がある。これは彼等が高温の星に生息しているからだと思われる。
人類より遥かに発達した文明と身体能力を持つが、あくまで社会的地位などは狩猟能力・経験等で決まっていると思われる。また成人の際には特別な狩りの儀式を行う。それはエイリアンと闘い生き残る、前歯の抜歯、等である。〜
それでは今まで登場したプレデター達を紹介したいと思います。
-映画編-
「プレデター・ウォーリアー」(一作目)
前歯の抜歯を行った痕跡がある為、成人と思われる。
装備はプレデターの中でも最もシンプルで肩に着いたプラズマキャノン、右腕のリストブレイド、医療キッドのみ。中でもプラズマキャノンの射的に優れており、その命中率は恐ろしい程である。
一度に狩る相手は一人ずつ。
狩った相手の生皮を剥いで木に吊るす、武器を持たない者は殺さない、などのプレデターの習性を忠実に守っていた。
ダッチ・シェイファー率いる軍の特殊部隊を狙う。ラストでは自ら認めた相手、ダッチ・シェイファーに肉弾戦挑む。が、トラップに寄る返り討ちに合い自爆する。
本来名称は未設定だが区別の都合上「ウォーリアー」と呼ばれている。また、余談ではあるが2ちゃん等では通称「オオタさん」と呼ばれ親しまれている。
「プレデター・ハンター」(二作目)
前歯の抜歯を行った痕跡がある為、成人と思われる。が、製作スタッフによると、ウォーリアーより若い設定なのでおそらく成人して間もないと思われる。
装備はプラズマキャノン、リストブレイド、スピアガン、スピア、レイザーディスク、ネット・ランチャー等、多彩だがそれ等を自在に使いこなしていた。
彼もウォーリアー同様プレデターの習性を守っていて、加えて妊婦は絶対に殺さない、武器を持つものは戦意が無くとも殺す(妊婦は例外)、等その後のキャラクター性を決定付けたと言える。
ニューヨーク市警の警部マイク・ハリガンとその部下を狙い、追い詰める。が、マイク・ハリガンの予想外の反撃を受け、自爆を試みるもレイザーディスクを奪われガントレットごと左腕を切断される。
ラストはハンターのリストブレイド対マイク・ハリガンのレイザーディスクの一騎討ちになり、不意を付かれ自らの武器によって絶命する。また、劇場版のプレデターの中で唯一生身の人間によって殺されたプレデターでもある。
ウォーリアー同様ハンターの名前も区別上のものである。こちらも2ちゃん等では「マサフミ」と言う愛称を付けられ、(マイク・ハリガンに刺された後医療キッドに寄り一命をとりとめたという事になっている。)ネタキャラ扱いをされている。
「エルダー・プレデター」(二作目、AVP)
プレデターの長老。役職的な名称である為特定の個体を指すものではない。またプレデター達は幾つかの種族に別れていて、それぞれにエルダー・プレデターが居る。よって種族事に習慣も異なる事がある。
劇中に狩りの場面は無いが、リストブレイドのみでエイリアン・クイーンを倒す程だと言われている。
二作目では同族、ハンターを倒したハリガン警部に敬意を表し1715年製造の地球製のフロントロック式銃を渡した。
「AVP」でも登場し、唯一の生き残りレックスに自らのスピアを渡した。
プレデター達は基本的に自らの技術を他の者に奪われるのを嫌う傾向があるので、何故スピアをレックスに渡したかは不明である。
二作目に登場したエルダーは、2ちゃん等ではで通称「タケダの爺さん」と呼ばれている。
「スカー・プレデター」(AVP)
三作目に登場した、成人前の3人のプレデター達の一人。成人前である為、前歯がある。
明らかに成人しているAVPのエルダーやAVP2のクリーナーもウォーリアーやハンター同様、抜歯を行っており、抜歯はやはり通過儀礼の一つだと思われる。地上で人間達を殺した際に何故か生皮を剥ぐ事は無かった。これも成人前のプレデターには許されない事と推測できる。
地球で行われる成人の儀式ではプラズマキャノンが使えない為、武器はスピア、リストブレイド、レイザーディスク、ネット・ランチャー、ロープ、儀式用短剣等である。他の二人のプレデターも同様の装備である。だが何故かケルティックの武具がエイリアンの血で溶けてしまったのに対し、スカーの武具は溶ける事は無かった。
三人のプレデターの中で最も腕が立つと思われ、他の二人が見落とした人間を始末したり、背後から忍び寄るエイリアンを瞬殺したりした。ラスト、エイリアン・クイーンとの戦闘では飛び掛かり際にクイーンの頭にスピアを突き刺した。が、腹部を貫かれ、探検家レックスに看取られながら死んでいった。
生き残る為に人間(レックス)と手を組み、武具を作り与えたり、自爆装置を取り外したりなど、従来のプレデター像からかけ離れた一面も持つ。また、ユーモアのセンスもある様だ。
名前の由来でもある「スカー」はエイリアンの血で自らの額に刻み込んだ"印"である。ウォーリアーやハンターやクリーナーは額にこの様な傷は無いので、おそらくこれは彼の種族の習慣だったと推測される。
この時、迂濶にもマスクを外した為、エイリアンに寄生されラスト、スカーの腹から後にAVP2で登場する強敵「プレデリアン」が誕生する。
「ケルティック・プレデター」(AVP)
スカーと共に地球に儀式を受けに来た成人前のプレデター。三人のリーダー格だと思われる。
地上と地下で次々と人間達を殺害する。
エイリアンとタイマンで闘いタックルやジャイアントスイングで善戦し、エイリアンを網で生け捕るも、油断したのか隙を付かれ額を貫かれ殺害される。スカーに比べ、力は秀でているがスピードは劣っていた様だ。
名前の由来はマスクのデザインが古代ケルト人の兜に似ていた為。
「チョッパー・プレデター」(AVP)
スカー、ケルティックと共に地球に儀式を受けに来た成人前のプレデター。
背中に人間の頭蓋骨のトロフィーを飾っている。
スカー、ケルティック共に人間達を殺害するも、背後からエイリアンに尾で刺され、額を貫かれて死亡した。
チョッパーとは「切り刻む者」を意味し両腕にはリストブレイドより長い"シミター・ブレード"を装備していたが劇中それを一度も使う事は無かった。
「プレデター・ザ・クリーナー・ウルフ」(AVP2)
これまでプレデター達とは違い、成人後特殊な戦闘経験を積み、対エイリアン駆除と証拠隠滅を生業としている。
地球に不時着した宇宙船に乗っていたプレデターのエイリアン(プレデリアン)出現の通信を受け、地球に舞い降りる。
証拠隠滅の為なら武器を持たない者でも容赦無く殺すなど、特異な存在である。顔の半分はエイリアンの血を浴び、焼け爛れ左目を失明し、左上の牙も折れて無くなっている。
装備は両肩にプラズマキャノン、リストブレイド、スピア、スラッシャー・ウィップ、レイザーディスク、指向性地雷、証拠隠滅用の青い溶解液等。
戦闘能力は今までのプレデター達より遥かに上で、肉弾戦においても奇襲以外ではエイリアンを寄せ付けない。
エイリアンに奇襲された際プラズマキャノンを破壊されるが、これはクリーナーがプレデリアンが繁殖能力を持っているとは知らず、ターゲットはプレデリアンとエイリアンー数匹だけだと思っていた為である。
故に証拠隠滅作業は無意味と考え、エイリアンの死体も以後放置している。
もはやエイリアンを一掃するにはガントレットの核爆弾で自爆しか無く、プレデリアンを確実に殺すため狩りを続けたが、プレデリアンとの戦闘で最後の手段である核爆弾を破壊された。
その時、クリーナーは掃除屋としてでは無く、誇りを持つ一人の戦士として自ら装備を棄てプレデリアンに肉弾戦を挑むのだった。身体能力で劣るプレデリアンに対しても優れた戦闘技術により互角に闘い、刺し違え、最後は軍の発射した核爆弾に巻き込まれ散っていったのだった。
「プレデター」リメイク作品「プレデターズ」ロバート・ロドリゲス製作、「モーテル」のニムロッド・アーントル監督で2010年7月7日公開予定
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