太田家元九郎さんの「しゃんべり」はここ数年で格段の進歩を遂げたように思われます。
いわゆる・・・完全に「寄席のしゃんべり」になっています。
「終わったんだけども・・・」
「もうなんもナマってないべ」
「にゃあにゃあにゃあにゃあ・・」
「すっかり垢ぬけだ」
「あははっじゃないべ・・・」
「まっ・・・そんなとこだ・・・」
という時の意気、間が絶妙です。
最初に見た時に、この人の芸が寄席演芸の世界に染まるとは思えませんでした。
が、「ぬっぽん代表」と「弥三郎節物語」の2本でりっぱに寄席芸として自分の地位をつくってしまいました。
もちろん、三味線の音もたいしたもんです。
そんな太田家元九郎さんを応援するコミュ。
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のまことにコアなコミュニティーです。
プロフィールは落語協会に詳しい。
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読み方は おおたやがんくろう ootayagannkurou