林家種平師匠を応援するコミュ。
プロフィールは落語協会に詳しい。
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80年、春風亭小朝の「36人抜き」の時に、抜かれたおひとり。
(抜かれた方は他に、今をときめく一朝さん、好楽さん、藤兵衛さん、など。)
林家種平師匠は30日まで浅草演芸ホールにご出演でした。師匠の浅草演芸ホール夜トリも、これで3年目。
昨年が「ねずみ穴」、一昨年が「芝 浜」。
そして今年は前半5日間が「井戸の茶碗」、後半5日間が桂三枝作「妻の旅行」。
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26日は先にあがった小朝、正蔵が客席を沸かせたあとに登場して、所どころ抜かしたのか20分の短いものになった。サゲも「旅行がとつぜん中止になって妻が帰ってくる」だった。終演後、出待ちで話ができた。「ネタおろしだからさ、もうたいへん。明日はネもっと面白くなるから。」だった。
4日経って30日にも聞きに行った。この日も先にあがった小朝、正蔵が沸かしたあとに登場、エピソードがいろいろ増えて30分の長い噺になっていた。のぞき窓のところからマスクで顔を隠した小朝師匠が聞いていた。サゲも「とつぜん欠員ができたので一緒に行こう」に変わっていた。終演後、ふたたび出待ちで話ができた。「うん、落語はさ、どんどん変えていいのよ。」と言って、古今亭志ん馬さんと夜の街に消えて行きました。
そんないつまでも早口が直らない林家種平師匠を応援します。よろしかったらご参加ください。
「妻の旅行」
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