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恐龍魚エンドリケリー

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詳細 2023年7月2日 16:57更新

Polypterus
ポリプテルスの仲間はデボン紀(約四億一千万年前−三億六千万年前まで)に出現して現在まで生き続けている古代魚で、“生きた化石”とも呼ばれる。
体はひし形をした厚いうろこに覆われ、浮袋が肺の役目を果たす古代魚の特徴をもっている
Polypterus が発見されたのは1798年ナポレオンのエジプト出征時、同行したパリの国立自然博物館のエティエンヌ・ジョフロワ・サン=ティレールがナイル川上流で、背中に小さな鰭が一列に並びパイクを彷彿させる面構えをした、1mほどの緑色の魚を発見、この魚をPolypterus と命名。
この属名は、「たくさんの鰭」という意味。
ポリプテルスはアフリカの淡水に2属10亜種がいるとされ、特徴としてうきぶくろが変化した左右2室の肺をもち空気呼吸をし、体はガノイン鱗と呼ばれる硬鱗、突出した外鼻孔、腸はらせん弁をもち、幼魚期には外鰓がみられる。
Polypterusはアフリカの淡水域のみ、しかも限られた地域生息していて、アフリカ東部、中央部、西南部に限られる。
東部は、ナイル川及びチャド湖
中央部は、コンゴ川(旧ザイール川)水系
西南部は、ニジェール水系となる

Polypterus Endlicheri Endlicheri
ポリプテルスの中で一番人気がある種ではないだろうか。国内繁殖が近年最も盛んで安定供給がされているが、良質な個体は非常に高額で取引がされている。
東南アジア(インドネシア)の養殖個体も2002年頃から幼魚の入荷が始まり、現在、安価で安定した入荷が続いている。
ワイルド個体もナイジェリア、ギニア、などから現在も安定して輸入される。
また、ドイツ経由でワイルド、養殖個体も輸入されてくるケースも多々ある。
流通量はポリプテルスの中でも1、2位を争う種ではないかと思う。国内初輸入は、1981年。
この種の特徴は、通常体側に太いバンドが3〜5本程度入り下方で細かい模様が点在する。
変わった模様では後方に流れる個体など、バリエーションの豊富さも魅力の1つである。
また、体色、模様の濃さなども環境で大きく変わりやすい。頭部は扁平で下顎が突出し成長と共に背部が盛り上がる感じで太さが増す。
胸鰭には年輪や斑点の模様が入る。背鰭から尾鰭にかけても模様が入りまた尾鰭の模様も多彩である。
食性は魚食性が強く、現地で胃内を調べると小型のナマズやティラピアなどが見出されている。
川での生息域は、氾濫地帯、河川床であるが、河川床での捕獲例が多い。
また、繁殖期は雨季(増水期)が知られている。
水槽内飼育では、環境にもよるがおおむね40〜50前後と考えて良いでしょう。

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エンドリケリーJAPAN
http://www5f.biglobe.ne.jp/~endricheri-japan/

REDCEN
http://www7.ocn.ne.jp/~redcen/
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