“伝統”と“先進性”の混在するカオスな古都・京都でしか生まれ得ない、デジタルとアナログの見事な融合を果たした、衝撃の衝動のロックバンド。
ロットングラフティー
全国制覇に向けて旗揚げした自身の新レーベルBEDTIME FOR DEMOCRACYより2003年11月6日、「戦メリ」のテーマ曲を大胆にスペシャルリメイクした(もちろん坂本龍一氏承諾済み!)第1弾シングル「悪巧み~Merry Christmas Mr.Lawrence」をリリースし話題騒然に。共同プロデューサーはDragon AshのIKUZONE。
2004年4月21日、遂に待望のファーストフルアルバム「CL∀SSICK」をリリース。アルバムを引っさげた全国ツアーでは、初の東京ワンマン@渋谷O-Eastを成功させ、そのライブのクオリティーの高さに各方面から高い評価を得、その噂がクチコミで広がり続けている。
いまだ京都を拠点に展開される、強力な音楽的創作活動。そのパンクとかミクスチャーというジャンルに捕らわれない自由自在なステージパフォーマンスと、モダンへヴィネスとビートロック、洋楽のサウンドとJ・POPメロディアスさの絶妙なミックス感は、全国で噂を呼び、各地からライブの誘いが絶えない。
そしてついに、2004年3月9日の2nd Full Album「えきさぴこ」が発売!
音楽的京都首都返還!響く都から広がる懐かしき未来の音。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
京都発、5人組ラウド・ロック・バンドのセカンド・アルバム。
前作同様、Dragon AshのIKUZONEとの共同プロデュース。ミクスチャー的ハードコア・サウンドが軸ながらも、キャッチーさがあるのは垣根を超え、多様なジャンルを斬新に取り入れているからこそ。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
99年に京都で結成されたツイン・リード・ヴォーカルの5人組バンド、ロットングラフティーのセカンド・アルバムは疾風怒濤のハード&ヘヴィ&タフネス・サウンドが渦巻く一枚。ドラゴンアッシュのIKUZONEが共同プロデュースの今作はラウドななかに一度耳にしたら心から離れないポップさを纏う。ライヴ感たっぷりながら、緻密に重ねた音は“CD”ならではか。ライヴでこのサウンドがどう変化するのか見たくなる“ライヴへの招待状”ともいうべきアルバムだ。マキシマムザホルモンのナヲをゲストに迎えるなどの変化球も楽しい! --- 2005年04月号
アルバム『えきさぴこ』
CDアルバム
発売日:2005/3/9発売
商品名:『えきさぴこ』
型番:KICS-1146
価格:2,800円
<収録曲>
1. えきさぴこ
2. 更生
3. RATMAN
4. DISCREAM←→DAYSCREAM
5. 23 4524412639
6. Bubble Bobble Bowl
7. GRIND VIBES
8. 音どもの家
9. 零戦SOUNDSYSTEM
10. 独奏グラフィズム
11. エレベイター
ラウド&ヘヴィなビートと、ポップなメロディの絶妙のバランスがクセになるロットングラフティー。
デジタル・サウンドを巧みに取り込んだサウンドは相変わらず完成度が高いが、今作ではよりバンドとしてのグルーヴを前面に押し出していて、それがいい感じのアグレッシヴさを生み出している。その、原点回帰とも言えるワイルドで疾走感溢れるサウンドはとにかく刺激的で、自らを“古都のドブネズミ”と称していた初期の頃の勢いを感じさせてくれる。
静謐なオープニングのタイトル曲から切れ味の鋭いビートが聴き手をグイグイ引っ張っていく「更正」、さらにはひたすらポップでパワー全開のパンク・ナンバー「RATMAN」、激しくもスケールの大きな「零戦SOUNDSYSTEM」、そしてひたすらヘヴィに突き進む「独奏グラフィズム」まで、とにかくアルバム全体に漂うエネルギーが半端じゃない。生半可な覚悟では聴けない、強烈な一枚。
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困ったときには