岩手県一関市の歌謡調民謡「くるくる音頭」
ご存知の方、ぜひご参加ください!!
■くるくる音頭
平安時代の武将・坂上田村麻呂が蝦夷征伐のため、宮城県栗駒町(現宮城県栗原市栗駒)から一関市萩荘付近で3日3晩の激しい戦いの上、やっと勝利を収めました。田村公は、部下の労をねぎらい一同車座になって野宴を開きましたが、この時の祝い唄が後世に伝えられたのが「くるくる節」の始まりとされています。
その後、祝い唄、紙すき唄、麻つむぎ唄などの作業唄としてこの地方に唄い継がれてきました。当初、夏まつりでも「くるくる節」の踊りでパレードが行われてきましたが、「もう少しリズム感のあるメロディにしては」との声があり、故・山本直純氏に編曲を依頼して現在の曲ができました。
困ったときには