6歳でシングル・デビュー、名プロデューサー、ウィリー・リンドを父に持つレゲエ界のサラブレット。
15歳で初アルバム『Trouble Free』を発表、タイトル曲はJBCチャート第1位を獲得、一躍スターダムにのし上がる。
94年には「レゲエ・ジャパン・スプラッシュ」出演のため初来日。
これまで、クリスマス・アルバム1枚を含む計5枚のフル・アルバムをHeavyBeat(日本はオーバーヒート)からリリース。
96年のシングル「Killing Me Softly」(やさしく歌って)は、英ブラックミュージック専門週間エコーズ紙のレゲエ・チャートで1位を獲得した。
また、MOOMINのヒット曲「Music Is A Part Of Me」を英語に翻訳して歌った同名曲は、『Strictory The Best』(VP)に収録されている。
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◉ディスコグラフィ
「TROUBLE FREE」[OVE-0026]
若干15才にして世界にその名を知らしめたデビュー・アルバム。 JBCチャートNO.1となった「trouble Free」、スティービーBの名作「Because I Love You」のカバーなど、未だにロングセラーを続ける決定盤。
「SINGS CHRISTMAS」[OVE-0043]
レゲエ・クリスマス・アルバムの最高傑作と評価されたヘヴィー・ビート初のクリスマス・アルバム。永遠のクリスマス・メドレーからオリジナル・ナンバーまで、ソウルフルなラバーズ・ロックの集大成。全14曲。
「SOUL & INSPRATION」[OVE-0048]
話題となった3作目はロック・ステディー、ルーツ・レゲエから本格的R&Bまでヴァライティーに富んだ、ポップ・フィーリング溢れる全17曲。日本のみボーナストラック「Money In My Pocket」を追加。
「WHAT KINDA WORLD」[OVE-0058]
英エコーズ誌チャート1位が二曲(“No Can Do”、“Killing Me Softly”)収録されているだけでなく、全18曲中アル・グリーン、ナット・キング・コール、マイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダーなど12曲のカバーを収録したアルバム。
「WE NEED LOVE」[OVE-0070]
カシーフの5thアルバムである本作は全19曲オリジナルでつくられ、トラックメーキングやプロデュースワークにも自身の才能を開花させたアルバム。
「MUSIC IS A PART OF ME MOOMIN」のヒット曲をカシーフが英語&日本語でカバーソングライティングとトラック・プロデュースにさらに磨きがかかり、超力作なタイトル曲他、新録、13曲(全19曲)を含むフルアルバム!
●父ウィリー・リンドは、あのマキシ・プリーストの世界進出作にして最高傑作アルバムの『Maxi』(大ヒット曲「Wild World」も収録)をはじめベレス・ハモンドやJC・ロッジ等、歌もののプロデュースでは右にでる者がいない天才。自身のアルバム『FARON DISTANT』、『IT'S NOT TOO LATE』、『TURNING』も高い評価を得ている。
困ったときには