自称「今ドキのオンナノコ」な女子生徒。
浅井のクラスメイト(2-2)。
教師を殴ったり逆ギレしたりと、不良を自称している人たちよりもよっぽど不良らしい。何においても楽しいこと優先に行動し、面白くなりそうなことには努力も惜しまない。サッカー漫画を読んだだけでサッカーを極めたり、昼休みから放課後までの短い間に洋服を一着仕立てたり、大体のカラオケの曲番が頭に入っていたり、歌姫と評価される程の凄まじい歌唱力があったりと面白そうなことに対しては万能になる。
「人の色恋沙汰に無責任に面白半分で干渉する」という恐ろしい技(スキル)も持っている。そのためか運動神経もかなり良く、「身体能力は人のモノに非ず。」「化け物って感じ」という河原桜同様の評価を前田と今江からされ、仁岡からは「超人」呼ばわりされる。
その反面、勉強は大嫌いで、体育は「友達と気楽に喋れるから」という理由で普通に受けているが、その他の授業は魂の抜け殻と化す。そのためテストの成績は悪いがそれは勉強を一切してなかったためで、いざ勉強するとかなり飲み込みが速くすぐ覚える。また、嫌いな食べ物は固ゆで卵(半熟は好き)。
最近は、仁岡のところへよく遊びに来る。その理由は「先生にはいつも面白そうな出来事が付きまとうから」らしい。本人としては、「先生で遊ぶ」といった感覚。そのため仁岡からは特に嫌われているが、友人ウケは良い。
今江と前田は「上原信者」と化していたり、浅井からも「上原は友達大切にするし、言ってることも割と的を射ている」と評された。浅井は「無茶苦茶で狂暴で自制心なくて、あげく拳の速さは光の域」とも評しているが、その犠牲者は仁岡のみということで気にしていない。実際に、殴られるなどの被害を受けているのは仁岡のみ(梅夫も初登場時のみ被害を受けている)。また、「学校の七不思議」の一つにもされている。
仁岡曰く、「いろいろとかっとんではいるが、作中では比較的常識のある人物
困ったときには