浅井、上原と同じ2-2。
浅井を凌ぐ秀才で勉強は常時学年一位。
人と交わることのない孤高の女子生徒。
今江からは「若様(わかさま)」と呼ばれている。
その性格や日ごろの行いは担任の仁岡にそっくりだが、本人としては仁岡よりマシと思っているらしい。実際何をするに於いてもとことん仁岡を見下して自分を優位に立たせようとするが、周りから見ればあまり大差はない。浅井より7ミリ背が高く、その点に於いて浅井を見下している。彼女もまた「変態ジャージ党」の一人。
かなりの虚弱体質(軽くボールが肩に触れただけで肩が大変なことになったり、年の半分はカゼ気味)で保健室をよく利用する。そのため、保健室のことは知り尽くしている。本人曰く、カゼの治し方は達人級とのこと。
始めは友達は必要ないという持論を持っていたが、浅井、今江、上原の友人宣言によりその持論をあっさりと捨て、友達がいるという事で仁岡よりマシという新しい持論を確立した。今江と同様、上原信者。
友達が出来て初期は友達より勉強を優先しようとしていたが、今では特に気にしていない。今江とよく一緒に行動している。前述の通り、その関係はかなり甘い。
料理の腕前は良くない。一度仁岡のお見舞いにチョコレート入りのおにぎり(仁岡曰く『チョコインザおにぎり』)を作った際に、その完成品を自ら「食べ物のカテゴリに当てはめがたく全ての理を否定する」と自ら評した。仁岡からも「とろける悪意」と評される。
ちなみに仁岡をそのまま女性にしたとしか思えないほど顔がそっくりの母親を持つ。
困ったときには