遠藤聖拓【東北学院大学】

詳細 2017年2月17日 22:39更新: 遠藤聖拓
聖拓と書いて『まさひろ』

利府高校時代は強烈なキャプテンシーと打撃でチームを引っ張る主将で捕手の１番打者。
２年秋には東北､仙台育英の私学２強を打ち破り､センバツにも出場。

そのセンバツでは全４試合に１番・捕手として出場し､17打数８安打５打点１本塁打の大活躍。
花巻東の菊池雄星（現・西武ライオンズ）から右中間にホームランも。

また､２年秋の東北大会では利き手である右手首を亀裂骨折しながらもテーピングで固めてフル出場し､「試合中は相手にばれないように､二塁への送球を思い切り投げた」と語り､準々決勝の酒田南戦では先頭打者ホームランを放ったガッツマン。

今後は東北学院大学に進学。
『打倒！東北福祉大』の目標を掲げ､４年後のプロ入りを目指す。

【DATA】
遠藤聖拓宮城県仙台市出身
1992年１月19日生まれ血液型Ｏ型
176センチ74キロ右投げ右打ち捕手

高校通算26本塁打。

【球歴】
上杉スワローズ―東北シニア―利府高校―東北学院大学