ヤロスラフ・ポポビッチ

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詳細 2020年8月1日 21:00更新: 極寒の地ウクライナにて生を受け、貧困にあえぎながらもメキメキ自転車の才能を伸ばした一人の少年。自転車競技の盛んなイタリアに渡り、名門コルナゴの総帥エルネスト・コルナゴさんの寵愛を一身に受け、その類まれな才能をさらに磨いていく。

2001年世界選手権U23ロードレースチャンピオン。
2003年ジロ･デ･イタリア総合3位。
2005年ツール･ド･フランス総合12位。新人賞獲得。
2006年ツール･ド･フランス総合25位。区間1勝。
2007年ツール･ド･フランス総合8位。

こんな輝かしい賞歴とは裏腹に、

・2008年ツール･ド･フランス。三顧の礼を持って大金詰まれて移籍したロットではエヴァンスのアシスト業務を放り投げてエスケープに乗り、すわ「ケルメ作戦」でアシストするのかと思いきや、結局自らの喜びのために下りを疾走(しかも勝てず)
http://lalpedhuez.or.tv/cycling/2006/tdf/tdfwiki/index.php?Jiken2008#n455a64c

・しかもトイレ休憩時に「放送上好ましくない」モノを全世界中に配信される。いわゆる、「ポポビッチがポポビッチをポポビッチされてしまう」事件発生。
http://lalpedhuez.or.tv/cycling/2006/tdf/tdfwiki/index.php?Jiken2008#b224e6f0

・2009年ジロ・デ･イタリア。資金難にあえぎ給料遅配のアスタナと自身の貧しいウクライナ時代の記憶がオーバーラップしたのか、「指示を出すくらいなら給料払え」とばかりに連日渾身のアタック。しかし勝てず。

・しかも最後はヤケになったのか、総合争いでピリピリしているチームのムードにまるで動じることなく、ISDのご同胞とプロトン後方でキャッキャキャッキャと水掛けごっこに興じる。

そんな、実力はあるのにどうしてもネタ方面に転がってしまう、愛すべきヤロスラフ・ポポビッチさんからひと時も目を放せないアナタ！一緒にポポさんを応援しませんか？

オフィシャル？
http://www.yaroslavpopovych.net/
ウィキぺディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%9D%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%81

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