死は僕を・・・・
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前に 小猫が死んでいた道に それより大きめの猫が ひかれて死んでいました
いちいち こいつらを案じるゆとりがある世界に生きています
また 土のあるところに連れていきました
アスファルトの上に 晒さられ しかも 気持ち悪かられ
しかも 知らなければいいと 言うだろう後続車にぐちゃぐちゃにされる前に
土の上に 行きましょう
散る桜
散らぬ桜も
散る桜
普段から この幾億倍の散った桜の上に
今は散らない桜もこれから散ってゆくのです
言わば すべての死は 先輩か・・と心したい
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死を食べて 生きてます
生(せい)のまま食べられるのは果物ぐらいだろうか?
ライオンとかは 殺す=即食べてそうだから 生(せい)を食べてるかもしれない
死を食べて 生きて 死んだすべての上に生きて
生きる すべてが死に還る
土に還るのとおんなじだ
死んだすべてに支えられながら すべての生(せい)は生きる
まるで ひと時も死を忘れてはならないほどの恩義を感じざるをえない
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死を思い
本心を生きる
おのれに忠実であることだけが
命を満たす
死を忘れた人間に
ふるさとはない
安住の地はない
死を忘れ
生を見失い
何のための自分なのかも分からず
命が満ちるすべもない
死は絆
自分とこの世界のすべてを
固くつないでくれる唯一の絆
死に怯えるから
人は正直になる
死に怯えるから
人は忠実になる
死に怯えるから
人は誠実になる
死に怯えるから
人は生き尽くす
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死は 僕を 完成させる
死は 君を 完成さす
死は 死んだ 全てを 完成さしてしまう
死を ちかくにかんじていたい
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一回こっきりだから
価値がある
一回こっきりだから
洗練される
一回こっきりだから
無駄がない
すべてが一回こっきりであることを忘れてもすべて1回こっきり
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死を思えば
嘘はつけない
死に浮き彫りにされた
生をいくらかでも貪ればいい
そうして満ち足りなかった何かが消化される
ある一つの基準
困ったときには