風情のある洋館や、和風家屋、
ボロアパートや、モダンなビルの一部屋。
古着や古本のように、
「気楽に借りることができたら」
「売っていたらいいのに」
そう思ったことはありませんか?
「あ、この蔦のからまったビル、タイルや窓が不思議」
「このアパート、ボロいけど、しっとりした時間がすごせそう」
そんな語りかけてくるような古い建物に限って、たいてい、
その塀には「建築計画のお知らせ」死亡宣告が下されているのです。
日本の不動産流通のシステムでは、そういう建物を「商品」として、
「売りたい人、貸したい人」から、
「買いたい人、借りたい人」に手渡すことができません。
古くても美しい物件を、お金がかかってでもメンテナンスして住みたい人はいるはずなのに、
その「出会いのチャンス」はほとんどないのです。
このコミュニティは、このヒドイ現実をなんとか出来ないか、
この事態を憂える者同士で考える場所です。
ヨーロッパでは、何百年前の城、アパルトマン、屋敷の流通が成り立っているのに、
何故日本では、たったの4、50年前の美しい、
まだ住める建物がみすみす「殺されて」いくのか。
気楽〜に書き込んでいってください。
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