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ユジャ・ワン YUJA WANG

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詳細 2023年6月26日 10:40更新

ユンディ・リ、ランランにつづく、中国の天才ピアニスト、ユジャ・ワンのDGデビュー盤「ソナタ&エチュード」もう聴きましたか? まず、ショパンのソナタでぶっ飛ぶ! ショパンをこんな風に弾いていいの? と驚くほどのアゴーギグ、だけど躍動感に満ちた楽しい演奏! 女グールドだ!2010年のショパンイヤー、秋のショパン・コンクールでは、ユジャ・ワン旋風が吹き荒れそう。22歳のユジャについて、語りあいませんか?

1987年生まれの中国人ピアニスト、ユジャ・ワンの記念すべきDGデビュー盤。北京で学んだ後、アメリカの名門カーティス音楽院に留学。アルゲリッチの代役でデュトワ指揮ボストン響とチャイコフスキーの協奏曲第1番を弾いて大成功を収め、日本でもN響定期などへの出演でおなじみの才媛です。当盤では、ショパン、リスト、スクリャービン、リゲティの超絶技巧曲を、完璧なテクニックと多彩な音色で鮮やかに弾き分けています。

・ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35『葬送』
・リゲティ:ピアノのための練習曲 第4番『ファンファーレ』
・スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番嬰ト短調Op.19『幻想ソナタ』
・リゲティ:練習曲 第10番『魔法使いの弟子』
・リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調S.178
 ユジャ・ワン(ピアノ)
 録音時期:2008年11月10〜14日(デジタル)
 録音場所:ハンブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ(セッション)

【ユジャ・ワン・プロフィール】
北京で1987年に生まれたユジャは6歳からピアノを学び始めた。北京の中央音楽学院でLing Yuanと Zhou Guangrenに師事し、中国、オーストラリア、ドイツで公演を行った。その後、カルガリーで夏に開催されるカナダ・中国芸術文化交流プログラムに3回参加し、マウント・ロイヤル・カレッジ音楽院でHung Kuan Chen(陈宏宽)と テム・ブラックストーンに師事するためにカルガリーに移る。ユジャが15歳になった2002年にはアスペン音楽祭のコンチェルト・コンペティションで優勝し、フィラデルフィアに移りカーティス音楽院でゲイリー・グラフマンに師事。2008年にカーティス音楽院卒業。2006年には名門ギルモア・ヤング・アーティスト賞を受賞している。
 2005年にピンカス・ズーカーマン指揮のオタワ・ナショナル・アーツ・センター管弦楽団とメジャー・コンサート・デビューをしてから、カナダ中の記者が「スター誕生」と彼女に注目し始める。現在までにボルチモア、北京、ボストン、シカゴ、ヒューストン、ニューヨーク、フィラデルフィア、サンフランシスコ、サンクトペテルブルク、東京やチューリヒといった世界最高峰のオーケストラと共演している。
 シャルル・デュトワ、ロリン・マゼール、ロバート・スパーノ、ユーリ・テミルカーノフ、マイケル・ティルソン・トーマス、オスモ・ヴァンスカやデイヴィッド・ジンマンといった指揮者たちの下でも演奏している。
 2008年春にはアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズとサー・ネヴィル・マリナーと共にアメリカ・ツアーを行う。北米中や海外の主要都市でリサイタルを行い、室内楽も熱心に演奏する。アスペン、ギルモア、サンタ・フェ室内楽、シュレスヴィヒ=ホルスタイン、ヴェルビエなどの各音楽祭にも定期的に出演している。
 2008/09シーズンにはシャルル・デュトワ 指揮でロサンゼルス・フィルハーモニック、ナショナル交響楽団、ピッツバーグ交響楽団 との初共演が予定されている。またマイケル・ティルソン・トーマス指揮でロンドン交響楽団、クラウディオ・アバド指揮でルツェルン祝祭管弦楽団とのデビューも予定。それ以外にもクイーン・エリザベス・ホールでロンドン・リサイタル・デビュー、セントポール、シアトル、パリ、プラハ、ミュンヘン、ベルガモ(ミケランジェリ音楽祭)などを含む海外都市でのリサイタルも色々と計画されている。

英語ですがユジャ・ワンのHPです!
   ↓   
http://www.yujawang.com/

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2009年5月13日

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カテゴリ
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