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開祖 / 宗道臣
特徴 / 拳禅一如の法門
天国や極楽はこの世につくるべきものである。 神仏がつくるものでなく人間がつくるものである。そしてその完遂は自己を確立する事に始まる。寄るべきものは己れである。「少林寺」と言う名前は、拳の源流と言う意味もさることながら、禅の源流としての意味もあります。
【参考】少林寺拳法の哲理
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目的 / 自己確立・自他共楽・理想境建設
三徳 / 護身錬胆・精神修養・健康増進
■■教典■■
●聖句
己れこそ己れの寄るべ、己れを措きて誰に寄るべぞ、良く整えし己れこそ、まこと得がたき寄るべなり。
自ら悪をなさば自ら汚れ、自ら悪をなさざれば自らが浄し、浄きも浄からざるも自らのことなり、他者に依りて浄むることを得ず。
●誓願
一、 我等此の法を修めるに当り、祖を滅せず師を欺かず、長上を敬い、後輩を侮らず、同志互いに親しみ合い援け合い、協力して道の為につくすことを誓う。
一、 我等一切の既往を清算し、初生の赤子として、真純単一に此の法修行に専念す。
一、 此の法は、済生利人の為に修行し、決して自己の名利に為になすことなし。
●礼拝詞
謹みて天地久遠の大みちから、ダーマを礼拝し奉る。我等、無始よりこのかた、煩悩にまつわりて造りたる、もろもろの罪とがを、悉く懺悔し奉る。 我等、この身今生より未来に至るまで、深く三宝に帰依し、み教えに従い奉る。 願わくば良き導きと加護を垂れさせ給え。
南無、ダーマ。
●道訓
道は天より生じ、人の共に由る所とするものなり、その道を得れば、以て進むべく、以て守るべく、その道を失すれば、即ち迷離す、故に道は、須叟も離るべからずと、いう所以なり、人生れて世にある時、人道を尽すを貴ぶ、まさに人道に於て、はずる処なくんば、天地の間に立つべし、若し人あり、仁、義、忠、孝、礼、の事を尽さざれば、身世に在りと雖も、心は既に死せるなり、生を偸むものとゆうべし、凡そ人心は、即ち神なり仏なり、神仏即ち霊なり、心にはずる処なくば、神仏にもはずる処なし、故に一動一静、総て神仏の監察する処、報応昭々として、毫厘も赦さざるなり、故に天地を敬い、神仏に礼し、祖先を奉じ、双親に孝に、国法を守り、師を重んじ、兄弟を愛し、朋友を信じ、宗族相睦み、郷党相結び、夫婦相和し、人の難を救い、急を援け、訓を垂れて人を導き、心を至して道に向い、過を改めて自ら新にし、悪念を断ちて、一切の善事、を信心に奉行すれば、人見ずと雖も、神仏既に早く知りて、福を加え、寿を増し、子孫を益し、病い減り、過患侵さず、ダーマの加護を得られるべし。
●信条
一、 我等は、魂をダーマよりうけ、身体を父母よりうけたる事を感謝し、報恩の誠をつくさんことを期す。
一、 我等は、愛民愛郷の精神に則り、世界の平和と福祉に貢献せんことを期す。
一、 我等は、正義を愛し、人道を重んじ、礼儀を正し、平和を守る真の勇者たることを期す。
一、 我等は、法を修め、身心を練磨し、同志相親しみ、相援け、相譲り、協力一致して理想境建設に邁進す。
※鎮魂行開始前に献香を行う。
※道訓と信条の間に瞑目を行う。この時首座は般若心経(訓読み)を唱和する。
困ったときには