この様々な感情と様々な感性と様々な環境で
人間が出来上がるからバラバラになる訳で、
その中でただひたすらに合わせてボロボロになるまで
耐えて耐えて生きていかねばならない訳で、
なぜ生きていく上でこの様に苦しんで涙を流し
歯をくいしばり続けねばならないのかと、
なぜ生きていく上で必要以上に地面を踏み、
耐えていかねばならないのかと独り深く考える訳で、
結果として、他人というのが存在するが為に
この劣等感が生まれ、前へ進もうとする事を邪魔して、
この様に後ろ後ろへと刻み始めてしまう訳で、
それを防ごうとする手段の一つとして鎖で固め、
開かない扉を造り上げ、果てしなく閉じこもり、
ただただ動かず底へ沈んでいく訳で、
そんな自分に嫌気をさし、寂しい一人きりの痛みと共に
自壊し涙を流してしまう訳で、
それを避けるべく塵として部屋から出るものの、
社会はこんな僕を相手にせずつぶされる訳で、
最後は大事なものを捨て去り、首を切られても
僕は此処にしがみついて生きなければならない訳で、
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困ったときには