戦後最高のテナーサックス奏者である松本英彦さん(2000年2月29日没)の奥様の松本佳子さん(ルビーさん)のコミニュティを開設しました。
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メンバーに参加された方は、自己紹介を御願いたします。http://
東京都多摩市の多摩センターその他の場所で、ルビーさんがお年を感じさせない素晴らしい声で歌うテネシーワルツやスターダストをお聴きになられた方がいらっしゃるかと思います。
1980年代録音の音源が有るので、お聴きください。演奏はご主人と共演のメドレーで、テネシーワルツとトゥーヤングの2曲です。(伴奏は、間もなく解散する予定の原信夫とシャープス&フラッツです。)
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最近の歌声も、この頃と殆ど変わっていないのが驚異的です。通常女性は歳を取るとキーが低くなるのものだと思いますが。
「プロフィール」
193X年生まれ。
松本佳子さんはアナウンスや声楽関連の仕事をされていたのですが、1975年にジャズテナーサックス奏者である松本英彦氏と結婚。しかし挙式前に足をねんざし、当日は車椅子での挙式となったというエピソードがあります。披露パーティ会場には、渡邊貞夫、ジョージ川口、他錚々たるメンバーが集まり、明け方まで盛り上がったそうです。 御結婚後はジャズボーカルに転向され、松本英彦さんのTsの伴奏で夫婦共演をした事も数多く有ります。
その後松本英彦氏が平成12年2月29日に亡くなられるまで、2人3脚で突っ走る。(最後のおよそ3年間は多摩市その他で看病に明け暮れ、また新婚当時の1980年代も食道癌手術後の看病をされていました。)入院中の詳しい話については、ルビーさん(松本佳子さん)が本を出されています。(「英彦、パパ愛してる」NHK出版 1260円)
平成15年の春から、以前住んでいた多摩市でジャズを中心にした音楽活動を本格的に再開されました。(お1人で企画から実行までを担当する、とてもパワフルな方なのです。)コンサートではご自分でも歌われ、中高年の聴衆の方が涙を流して聴かれることも多いのです。また若いジャズミュージッシャンを育成しようとする意欲が、とても強い方でもあります。
毎月多摩市のコミニュティFM局(FM多摩)で、「松本佳子のラブリージャズ」と言う番組のDJを担当されています。 (周波数 77.6MHz 第一金曜日18:00-19:00 翌日の土曜日の再放送22:00-23:00)ローカルのFM局のため多摩市から半径10km圏内しかお聴き頂けませんが、インターネットでもお聴き頂ける様になりました。AppleのiTunesをダウンロードしインストールしておくと、保存も出来ます。(PodCast)
番組サイトのアドレスは、こちらです。
残念ですがFM多摩が2010/3月末で閉局するため2010/3月5日で終了し、2010/4月からは調布FM(83.8Mhz)で毎週日曜日の夜9時より番組(60分)が始まります。インターネットでは、従来通りお聴き頂けます。http://
閉局情報の詳細は、http://
困ったときには