周波数・音・色 を哲学するコミュニティ
「周波数・音・色」が好きな人であれば、誰でも参加可。
【音と周波数特性と人間】
周波数[Hz]とは、音波が1秒間に何回方向を変えるか(振動するか)を示す単位。
人間の聴可能周波数では、20KHz以上の音は聞こえないとされている。
そのため、CDなどでは、44.1KHzのサンプリング周波数を使って、22KHz以上の音は、ノイズと共にカットされ、CD上には記録されません。
サンプリング周波数とは、入力データを1秒間に何回拾うかを決めます。
理論的にはサンプリング周波数の1/2周波数までのデータを再現することが出来ます。
44.1KHzというサンプリング周波数のために、アナログマスターテープに録音されていたはずの22KHz以上の信号は、CD上では失われていることになります。
ノイズを除去したいがために、本来の音もカットされてしまうという問題が生じる。
最近の研究では、20〜50KHzに存在する音は、人間に安心感を与えるようです。
また、聞こえないはずの高音域を敏感に感じる人にとっては、CDは落ち着いて聞いていられないということがある様です。
【高音質音源記録媒体】
■SACD規格:
ΔΣ変調を併用した高速標本化低bitである1bit2.8224MHz(=2822.4kHz)。オーディオ・フォーマットは、ステレオ(2ch)とマルチチャンネル(最大5.1ch)をサポートしている。5.1chはオプション扱いで、一部のプレーヤーでは再生不能。
■DVD-Audio規格:
PCM 最大192kHz/24ビット(2チャンネル時のみ)、最大96kHz/24ビットマルチチャンネル(最大5.1ch)に対応する。可逆圧縮音声データを収録することも可能。論理フォーマットはUDF Ver.1.02。読み取り専用の音楽ソフトだけでなく、パーソナルコンピュータ用の音楽制作アプリケーションと記録型DVDディスクを用いて作成することも可能。
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