タレントの若槻千夏さんが『悪魔の契約にサイン』(TBS)というテレビ番組の企画で、「インドに学校を建てる」というチャリティのためにセミヌードTシャツを販売した(2009年1月31日ー2月1日)。
しかし、同番組の最終回(2月18日)の放送直後、TBSは番組ホームページに寄付先だったセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンから「この募金活動のサポートを辞退したい」と告げられていたことを発表。
つまり、一部が寄付に回されるはずだった売上900万円以上(2月17日時点)は、宙に浮いてしまったのだ。
TBSはTシャツの販売前にインドのどこにどんな規模の学校をいつ建設するのか、毎年かかる運営維持費を誰が負担するのかなどの詳細な情報を明らかにせず、多くのメディアが疑問を呈してきた。
大金を集める人には、それに相当するだけの説明責任がある。
TBSでは「皆様の善意の募金がインドでの学校建設に生かされるよう責任をもって、新しい方法を決定しいた」という。
だが、番組が終わった以上、番組ホームページで最新情報を告知しても見る人は少ない。
そこで、このコミュニティでは、下記の番組サイトに新しい情報があったら、みんなで監視し、その内容や動きをチェックし、チャリティで集められたお金が健全に運用されるかどうかを見届けようというもの。
●番組ホームページ
http://
なお、TBSがこの問題を誰もが納得できる形で速やかに解決することを望んでいます。
それをもって、このコミュも解消したいと思っています。
(でも、長くかかりそうだなぁ…)